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ALサービスが続落、12月の増収率が若干伸び悩む
(1/5 12:08)
アークランドサービスホールディングス<3085.T>が続落。4日引け後に発表した、20年12月期12月度の直営店売上高(速報値)が若干伸び悩んだことが嫌気された様子。株価は前日比36円安の2104円まで値を下げている。
12月度の売上高は、弁当の宅配も行う「かつや」の既存店が前年同月比0.6%増で、「かつや」を軸とする全店は同21.3%増。全店は7月度以降6カ月連続で20%台の増収が続いたが、それぞれ11月度の同4.7増、同27.2%増から増収率が鈍ったことが嫌気された様子。
提供:モーニングスター社
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<きょうの材料と有力銘柄>緊急事態宣言で外食株逆風―「相対優位」銘柄は押し目買い好機にも
(1/5 08:32)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は東京と神奈川、千葉、埼玉の首都圏1都3県を対象に、飲食店の営業時間短縮に重点を置いた緊急事態宣言を7日にも発令する方向だと伝わった。時短要請は従来の酒類提供店から飲食店全般に拡大し、時短は夜8時までとする見通し。ディナー時間帯が影響を受ける。
外食株にとって大きな悪材料となる。一方、ファストフードやドライブスルー設置店は、昨春の緊急事態宣言の際の落ち込みが相対的に小さく、ロードサイドもその後の持ち直しが早い傾向があった。
マクドナルド<2702.T>や「すき家」のゼンショーH<7550.T>、「モスバーガー」のモスフード<8153.T>、「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFC<9873.T>、ロードサイドは「かつや」のALサービス<3085.T>、「焼肉きんぐ」の物語コーポ<3097.T>、ラーメンの山岡家<3399.T>などがろうばい売りで下げれば、押し目買いの好機となる可能性がある。
また、回転すしは当時は売上が低迷したものの、現状では消費者の間でテイクアウトの認識が広がっているとの見方もある。くら寿司<2695.T>、スシローGH<3563.T>、カッパクリエ<7421.T>など。
提供:モーニングスター社
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<きょうの個別材料>松尾電機、CRE、シンシア、GATECHなど(4日発表分)
(1/5 07:48)
▽松尾電機<6969.T>、20年12月において月間平均時価総額および月末時価総額が10億円以上となり、東京証券取引所の上場廃止基準に係る猶予指定から解除
▽CRE<3458.T>、同社が開発した物流施設「ロジスクエア川越2」、「ロジスクエア神戸西」および「ロジスクエア狭山日高」に係る信託受益権を売却することを決議
▽シンシア<7782.T>、東京証券取引所は5日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げ
▽GATECH<3491.T>、新株式発行、株式売出しを発表
▽ツルハHD<3391.T>、20年12月の既存店売上高は前年同月比5.3%増
▽ワークマン<7564.T>、20年12月の既存店売上高は前年同月比6.1%増
▽ペプチドリーム<4587.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は67億円(従来予想は53億円以上、前期は8億8700万円の赤字)
▽CVSベイ<2687.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽一蔵<6186.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽ラピーヌ<8143.T>、20年12月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円未満となり、上場廃止基準に抵触、猶予期間入り
▽井筒屋<8260.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽主な月次発表=カルラ<2789.T>、ALサービス<3085.T>、ライトオン<7445.T>、京都友禅<7615.T>、松屋<8237.T>、ブックオフH<9278.T>
提供:モーニングスター社
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4日のPTS注目ポイント=GATECH、ツルハHD、ワークマン、松尾電機など
(1/4 16:42)
▽GATECH<3491.T>、新株式発行、株式売出しを発表
▽ツルハHD<3391.T>、20年12月の既存店売上高は前年同月比5.3%増
▽ワークマン<7564.T>、20年12月の既存店売上高は前年同月比6.1%増
▽ペプチドリーム<4587.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は67億円(従来予想は53億円以上、前期は8億8700万円の赤字)
▽CVSベイ<2687.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽一蔵<6186.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽松尾電機<6969.T>、20年12月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上となり、東証の上場廃止基準に該当せず、猶予期間入りの指定が解除に
▽ラピーヌ<8143.T>、20年12月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円未満となり、上場廃止基準に抵触、猶予期間入り
▽井筒屋<8260.T>、20年12月の月末時価総額が20億円未満となり東証の基準に基づく指定替えに係る猶予期間入り
▽主な月次発表=カルラ<2789.T>、ALサービス<3085.T>、ライトオン<7445.T>、京都友禅<7615.T>、松屋<8237.T>、ブックオフH<9278.T>
*午後4時30分時点
提供:モーニングスター社
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レーティング情報(投資判断変更・その1)=ALサービス、日産自など
(12/17 09:51)
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
ALサービス<3085.T>――新規「2」、2500円
◎岡三証券(3段階・強気>中立>弱気)
日産自<7201.T>――「中立」→「強気」、400円→700円
◎東海東京証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
ローツェ<6323.T>――新規「アウトパフォーム」、8500円
提供:モーニングスター社