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テクニカルで選ぶ注目株=テクノアルフ:一目均衡表日足の「雲」の上限を突破
(1/18 09:40)
テクノアルファ<3089.T>の株価が15日に出来高を膨らませて前日比137円高と続伸して1200円台に乗せてきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再び突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも26週移動平均線付近で切り返し、今週には再び13週移動平均線を大きく上回ってきたことから、今後は昨年12月15日に付けた昨年来高値1267円を抜き、一昨年11月に付けた高値1277円を更新する動きが期待できそうだ。月足でも株価は12カ月・24カ月の両移動平均線の上位に位置している。
提供:モーニングスター社
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個別銘柄のひと口情報
(12/29 17:20)
テクノアルフ<3089.T>
続落。前20年11月期決算を発表し、連結営業損益は6000万円の赤字(前々期実績2億6200万円の黒字)だった。エレクトロニクス事業において、製造ライン向け装置一式の販売が低調に推移した。今期期業績予想は現時点で合理的な算定が困難として非開示。期末一括配当予想は25円(前期実績25円)を見込んでいる。
太洋物産<9941.T>
一時ストップ安で年初来安値更新。東証が28日、同社株式を上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定すると発表した。同日付の有価証券報告書で前9月期において債務超過となったため。猶予期間は22年9月30日まで。
岩塚製菓<2221.T>
年初来高値更新。同社が株式を保有するWANT WANT CHINA HOLDINGS LIMITEDからの中間配当金3億9600万円を今3月期の第3四半期(10−12月)に営業外収益の受取配当金として計上する。
ラクオリア薬<4579.T>
3日ぶり反発。中期経営計画を修正し、今12月期の連結営業損失予想は従来の2億6000万円から7億5300万円(前期実績1500万円)に損失幅を拡大したものの、最終年度である22年12月期の営業利益は2億4400万円から3億7700万円に増額した。
cotta<3359.T>
上伸。28日、12月単月の連結売上高が過去最高となる見込みと発表した。新型コロナの影響で20年は「自宅で家族とクリスマス」という傾向が顕著にみられたことから、同社のクリスマス商戦がBtoB、BtoCともに好調に推移した。詳細の数値は21年1月13日に開示する予定。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:モーニングスター社
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テクノアルファが続落、20年11月期の連結決算は損益が赤字に転落
(12/29 10:19)
テクノアルファ<3089.T>が続落し、一時39円安の1015円を付けている。28日引け後、20年11月期の連結決算を発表。損益が赤字に転落し、嫌気された。
20年11月期決算は、売上高が23億2900万円(前期比31.9%減)、営業損益は6000万円の赤字(前期は2億6200万円の黒字)に転落した。エレクトロニクス事業で、製造ライン向け装置一式での販売が、見込み案件の実施予定時期の延期などにより低調に推移。既存ビジネスでは、商材により好不調はあるものの、比較的大型の装置類の受注・販売が伸び悩み、減収減益。SI事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、営業活動の制限、案件の延期・凍結などによりシステムインテグレーションサービスが低調に推移し、営業損益が赤字となった。一方、マリン・環境機器事業で、海外メーカー製舶用クレーンを含む以前に受注した舶用機器を予定どおりに販売したものの、カバーすることができなかった。
21年11月期業績予想は、現時点で合理的な算定が困難とし非開示。期末一括配当予想は25円(前期実績25円)を見込む。
午前10時17分時点の株価は、前日比23円安の1031円。
提供:モーニングスター社
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<きょうの個別材料>パイプドHD、GDH、ひらまつ、パレモHDなど(28日発表分)
(12/29 07:48)
▽パイプドHD<3919.T>、21年2月期の連結純利益予想を上方修正
▽GDH<4437.T>、コクヨ<7984.T>と資本・業務提携
▽ひらまつ<2764.T>(監理)、21年3月期第2四半期(20年4−9月)報告書の提出遅延および、東京証券取引所は同社株式を監理銘柄(確認中)に指定
▽パレモHD<2778.T>、21年2月期第3四半期(20年2月21日−11月20日)の連結決算は、損益が赤字に転落
▽アジア投資<8518.T>、中期経営計画を策定
▽サイバネット<4312.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比41.1%増の28億5000万円(従来予想は20億6000万円)、期末配当は12.19円(同10.43円)に
▽エイベックス<7860.T>、270万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.18%)、30億円を上限に自己株式を取得
▽DCM<3050.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比57.8%増の282億1900万円、期末は記念配当2円を実施、普通配当14円と合わせ16円
▽ケーヨー<8168.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比8倍の48億5500万円
▽しまむら<8227.T>、21年2月期第3四半期(2月21日―11月20日)の連結営業利益は前年同期比64.5%増の311億6100万円
▽川崎汽<9107.T>、21年3月期第3四半期(4−12月)の連結経常利益は約400億円の見込み
▽ウェッジHD<2388.T>、監査法人が20年9月期の有価証券報告書の連結財務諸表について、監査意見の表明を見送り
▽ヒマラヤ<7514.T>、三菱商<8058.T>との資本業務提携を解消、21年8月期第1四半期の連結業績(9―11月)は、営業利益が5億1800万円(前年同期は2億3600万円の赤字)
▽太洋物産<9941.T>、債務超過の規定に基づき、上場廃止に係わる猶予期間入り
▽FRACTA<3750.T>、第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権を発行
▽主な決算発表=日創プロ<3440.T>、北恵<9872.T>、Jフロント<3086.T>、ERIHD<6083.T>、ナガイレベ<7447.T>、ハイデ日高<7611.T>
▽主な月次発表=クスリアオキ<3549.T>、テクノアルフ<3089.T>
▽主な下方修正=ラクオリア薬<4579.T>、メドレックス<4586.T>
提供:モーニングスター社
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28日のPTS注目ポイント=GDH、アジア投資、サイバネット、エイベックス、DCMなど
(12/28 17:02)
▽GDH<4437.T>、コクヨ<7984.T>と資本業務提携
▽アジア投資<8518.T>、中期経営計画を策定
▽サイバネット<4312.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比41.1%増の28億5000万円(従来予想は20億6000万円)、期末配当は12.19円(同10.43円)に
▽エイベックス<7860.T>、270万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.18%)、30億円を上限に自己株式を取得
▽DCM<3050.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比57.8%増の282億1900万円、期末は記念配当2円を実施、普通配当14円と合わせ16円
▽ケーヨー<8168.T>、21年2月期第3四半期(3―11月)の連結営業利益は前年同期比8倍の48億5500万円
▽しまむら<8227.T>、21年2月期第3四半期(2月21日―11月20日)の連結営業利益は前年同期比64.5%増の311億6100万円
▽川崎汽<9107.T>、21年3月期第3四半期(4−12月)の連結経常利益は約400億円の見込み
▽ウェッジHD<2388.T>、監査法人が20年9月期の有価証券報告書の連結財務諸表について、監査意見の表明を見送り
▽ヒマラヤ<7514.T>、三菱商<8058.T>との資本業務提携を解消、21年8月期第1四半期の連結業績(9―11月)は、営業利益が5億1800万円(前年同期は2億3600万円の赤字)
▽太洋物産<9941.T>、債務超過の規定に基づき、上場廃止に係わる猶予期間入り
▽FRACTA<3750.T>、第三者割当による行使価額修正条項付第2回新株予約権を発行
▽主な決算発表=パレモHD<2778.T>、日創プロ<3440.T>、北恵<9872.T>、Jフロント<3086.T>、ERIHD<6083.T>、ナガイレベ<7447.T>、ハイデ日高<7611.T>
▽主な月次発表=パレモHD<2778.T>、クスリアオキ<3549.T>、テクノアルフ<3089.T>
▽主な下方修正=ラクオリア薬<4579.T>、メドレックス<4586.T>
*午後4時30分時点
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