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テクニカルで選ぶ注目株=マクニカ富士:5日線と25日線のミニGCが形成寸前、週足でも13週線を上回る
(1/13 09:40)
マクニカ・富士エレホールディングス<3132.T>の株価が12日に25万株の出来高を伴って前週末比106円高と続伸して2000円台に乗せてきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅もわずか11円程度にまで縮小している。前年11月4日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が形成寸前の状況になっていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも前週に割り込んだ13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、今後は前年12月2日に付けた年初来高値である2145円を更新する動きが期待できそうだ。
提供:モーニングスター社
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<きょうの材料と有力銘柄>半導体奪い合いで需給ひっ迫―ウエハーや専門商社に注目
(1/8 08:50)
ホンダ<7267.T>が半導体の不足によって自動車の生産調整を余儀なくされると伝わった。車の電装化に、パソコン向けなどのリモート需要が重なり需給がひっ迫し奪い合いになっているという。
関連銘柄は半導体ウエハーのSUMCO<3436.T>、信越化<4063.T>のほか、専門商社の東エレデバ<2760.T>、マクニカ富士<3132.T>、萩原電気H<7467.T>、★丸文<7537.T>、★PALTEK<7587.T>、リョーサン<8140.T>、新光商<8141.T>、三信電気<8150.T>、★グローセル<9995.T>など。
★は時価総額200億円未満の銘柄
提供:モーニングスター社
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個別銘柄のスポット情報(1)
(11/4 17:21)
宮入バルブ<6495.T>
上伸。トヨタ<7203.T>が燃料電池車の生産能力を現在の10倍となる年3万台規模に強化すると伝わり、水素関連銘柄の一角に買いが向かった。山王<3441.T>も高い。
マクニカ富士<3132.T>
年初来高値更新。今3月期の連結営業利益予想を前期比0.7%増の146億円(従来予想は126億円)に見直し。
カルビー<2229.T>
下落。今3月期の連結営業利益予想を245億円から265億円(前期比4%減)に増額した。販管費の抑制などが影響した。一方、株価は目先材料出尽くし感から下落。
☆上記の記事には未確認情報が含まれています。
提供:モーニングスター社
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マクニカ富士が続急騰し年初来高値を更新、通期の業績予想を上方修正
(11/4 09:34)
マクニカ・富士エレ ホールディングス<3132.T>が続急騰。2日引け後の決算発表で、21年3月期の連結業績予想を上方修正したことが好感された様子。株価は前営業日比209円高の2085円まで値を上げ、9月29日に付けた年初来高値1999円を更新している。
21年3月期について、予想売上高を従来の5000億円から5220億円(前期比0.2%増)に、営業利益を126億円から145億5000万円(同0.7%増)にそれぞれ引き上げている。「集積回路および電子デバイスその他事業」においては、引き続き先端半導体への設備投資、5G(第5世代移動通信システム)やデータセンター向けの投資が見込まれるなど、産業機器や通信インフラ市場が堅調に推移する予定。車載市場については、新型コロナウイルス感染症の影響から徐々に回復する見込みであることを織り込んだ。
21年3月期上期(20年4−9月)は、売上高2571億6300万円(前年同期比1.1%増)、営業利益75億9700万円(同13.0%増)。「ネットワーク事業」が営業利益を43億200万円(前年同期比25.0%増)に伸ばして全体をけん引した。
提供:モーニングスター社
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<きょうの個別材料>丸和運輸機関、アイフリーク、東レ、アイビーなど(2日発表分)
(11/4 07:48)
▽丸和運輸機関<9090.T>、12月31日を基準日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には同30日)、21年1月1日を効力発生日として1株を2株に分割
▽アイフリーク<3845.T>、ヒートウェーブ(東京都新宿区)との間でIT教育分野に関する業務提携契約
▽東レ<3402.T>、米炭素繊維子会社で航空機需要の低迷に伴う収益性の低下により減損損失を240億円を計上、21年3月期第2四半期(20年4−9月)の連結純利益予想(IFRS)を引き下げ
▽アイビー<4918.T>、21年3月期第2四半期(20年4−9月)と通期の単体業績予想を下方修正
▽リボミック<4591.T>、東京大学・井上純一郎特命教授ならびに東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点の合田仁特任准教授らのグループと、アプタマーの新型コロナウイルス感染阻害効果の評価に関する共同研究契約を締結
▽日本電技<1723.T>、21年3月期の連結営業利益は42億円(従来予想は35億5000万円、今期から連結開示のため、前期との比較はなし)、期末配当を100円(前回予想は82円)
▽ヨシタケ<6488.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比39.1%減の3億7000万円(従来予想は6000万円)、期末一括配当は22円(同20円)
▽ホクト<1379.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比48.1%増の58億1000万円(従来予想は43億4000万円)
▽マクニカ富士<3132.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比0.7%増の145億5000万円(従来予想は126億円)
▽ライトオン<7445.T>、10月の既存店売上高は前年同月比9.4%増
▽ワークマン<7564.T>、10月の既存店売上高は前年同月比34.5%増
▽松屋<8237.T>、10月の銀座本店売上高は前年同月比12.6%減
▽スターゼン<8043.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比30.1%増の55億円(従来予想は26億円)
▽ヒロセ電機<6806.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比5.6%増の215億万円(従来予想は172億円)
▽日ガス<8174.T>、自己株式の取得と消却を発表
▽主な自己株式取得=学情<2301.T>、オリックス<8591.T>
▽主な決算発表=ダイトロン<7609.T>、マルハニチロ<1333.T>、ダイナックH<2675.T>、カワニシHD<2689.T>、ジョイ本田<3191.T>、アグレ都市<3467.T>、ユニフォムN<3566.T>、日精工<6471.T>、岩崎電気<6924.T>、日本アンテナ<6930.T>、三菱食品<7451.T>、キムラ<7461.T>、クレオス<8101.T>、京王<9008.T>、NTTデータ<9613.T>、イエローハット<9882.T>、ヤマハ<7951.T>
▽主な月次発表=ALサービス<3085.T>、京都友禅<7615.T>
▽主な上方修正=浅沼組<1852.T>、シイエムシイ<2185.T>、カルビー<2229.T>、あじかん<2907.T>、MKシステム<3910.T>、日曹達<4041.T>、日パレット<4690.T>、ニッタ<5186.T>、大和工<5444.T>、川金HD<5614.T>、ユーシン精機<6482.T>、栃木銀行<8550.T>、タナベ経営<9644.T>、トラスト<3347.T>、エスライン<9078.T>、中部鋼鈑<5461.T>、フジ住宅<8860.T>、紀陽銀行<8370.T>、南日本銀行<8554.T>
▽主な下方修正=キョーリンH<4569.T>、荒川化学<4968.T>、ティラド<7236.T>
▽主な業績予想公表=フジクラ<5803.T>、曙ブレーキ<7238.T>、サンユウ<5697.T>
提供:モーニングスター社