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日経平均は173円安、業種別値下がり率上位は海運、鉱業、鉄鋼など
(1/18 10:05)
18日午前10時時点の日経平均株価は前週末比173円90銭安の2万8345円28銭。朝方は、売り先行した。低調な米経済指標などを背景に前週末の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き後まもなく2万8111円54銭(前週末比407円64銭安)まで下落した。一巡後は、押し目買いに下げ渋りの動きとなっている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり844、値下がり1192。東証業種別株価指数では全33業種中、27業種が下落している。値下がり率上位業種は、海運、鉱業、鉄鋼など。値上がり率上位業種は、電気ガス、精密、その他製品など。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・東京エネシス<1945.T>
・ブラス<2424.T>
・神栄<3004.T>
・ユアテック<1934.T>
・LinkU<4446.T>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・ランド<8918.T>
・プレサンス<3254.T>
・スタティアH<3393.T>
・ジャステック<9717.T>
・マルカ<7594.T>
提供:モーニングスター社
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スタティアH、グループのスターティアラボが、ベトナムのバイタリフィアジアと業務提携で基本合意
(1/12 08:14)
スターティアホールディングス(スタティアH)<3393.T>は前週末8日、グループのスターティアラボが、ベトナムのVitalify Asia(バイタリフィアジア)と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
今回の合意で、スターティアラボおよびスターティアラボの100%子会社Mtame(エムタメ)が提供するMAツール(マーケティングオートメーションツール)「BowNow(バウナウ)」を同国で1月12日から販売を開始するという。
8日終値は、前日比42円高の950円。
提供:モーニングスター社
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MSプレミアム=2021年相場見通しアンケート―有望テーマを切る(3):DX―デジタル庁発足へ
(1/8 16:31)
株式新聞2021年相場見通しアンケート(20年12月31日付)で選ばれた「有望テーマ」から、独自の注目銘柄を探る。第3回は2位となった「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に迫りたい。
コロナ禍は企業にITの導入を加速させた。業務のあらゆる部分を電子化することで、新たな付加価値・市場を創出する方向に組織をシフトさせる取り組みがDXだ。テレワークやクラウドコンピューティングはもちろん、オンライン会議や脱はんこなどすそ野は広い。菅政権はDX推進の目標を掲げ、今年9月にデジタル庁を創設する。
そうは言っても、費用のかさむIT投資に二の足を踏む企業も多かった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変。リモート化の潮流が勢いを増し、関連サービスには大きな需要が発生している。
DXで大きく出遅れていた教育機関にも波が押し寄せている。小中学生1人1台にPC(パソコン)を整備する計画は前倒しで進み、政府は高校にも範囲を広げる方針。デジタル教科書の使用も本格局面を迎える公算だ。
<クラウド導入支援でテラスカイ>
有力銘柄の一つが、クラウド導入支援のテラスカイ<3915.T>だ。同社は世界的ブランドを展開する米セールスフォース・ドットコムのサービス導入支援で攻勢を掛けるほか、テレワークに対応した独自システムの採用が拡大している。コールセンターの高度化でも存在感を示している。
<スタティアHは中小企業向けで強み>
デジタルマーケティングのアイリッジ<3917.T>やウェブ会議のブイキューブ(=Vキューブ)<3681.T>、電子委任状手続きのサイバーリンクス(=サイバーL)<3683.T>のほか、中小企業向けに強いスターティアホールディングス<3393.T>も有力。マーケティングを効率化するスタティアHの「バウナウ」は、導入件数が5000社を突破。株価は2018年の高値1435円を目指す歩調だ。
DXは地方自治体にも波及する。アイネス<9742.T>は自治体向けシステムで豊富な実績を持ち、法改正への対応にもたけている。総合システムから業務支援、AI(人工知能)を活用した総合案内まで幅広いニーズを取り込む。
提供:モーニングスター社
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スターティアHが続急伸、MAツール「BowNow」導入社数5000社突破を材料視
(1/7 11:06)
スターティアホールディングス<3393.T>が続急伸し、一時74円高の940円を付けた。6日、連結子会社のスターティアラボおよびスターティアラボの100%子会社のMtame(エムタメ)が提供するMAツール(マーケティングオートメーションツール)「BowNow(バウナウ)」が21年1月時点で、導入社数が5000社を突破したと発表し、材料視された。
MAツールは、顧客開拓におけるマーケティング活動を効率化・自動化するツールで、ウェブサイトやメールと連携をしながら、関心の高い見込み顧客の育成から抽出までを自動化する。「BowNow」は16年2月に提供を開始し、MAツールのスコアリングやシナリオ設計をテンプレート化した新機能「ABMテンプレート」を開始するなど、誰でも簡単に使いこなせることを最大の強みとしてサービスの展開を行っているという。
提供:モーニングスター社
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スタティアH、MAツール「BowNow」の導入社数が5000社を突破
(1/7 08:14)
スターティアホールディングス(スタティアH)<3393.T>は6日、連結子会社のスターティアラボおよび、スターティアラボの100%子会社のMtame(エムタメ)が提供するMAツール(マーケティングオートメーションツール)「BowNow(バウナウ)」が21年1月時点で、導入社数が5000社を突破したと発表した。
MAツールは、顧客開拓におけるマーケティング活動を効率化・自動化するツールで、ウェブサイトやメールと連携をしながら、関心の高い見込み顧客の育成から抽出までを自動化する。「BowNow」は16年2月に提供を開始し、MAツールのスコアリングやシナリオ設計をテンプレート化した新機能「ABMテンプレート」を開始するなど、誰でも簡単に使いこなせることを最大の強みとしてサービスの展開を行っているという。
6日終値は、前日比16円高の866円。
提供:モーニングスター社