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個別銘柄のひと口情報
(1/18 17:28)
ケアサービス<2425.T>
ストップ高。今3月期業績予想を上方修正し、連結営業利益は従来の6000万円から2億6000万円(前期比2.1倍)に引き上げた。各事業のオペレーション見直し、材料費、消耗品、水道光熱費をはじめとするコストコントロールの徹底や、本社共通部門の効率化による労務費削減などが効果を上げている。
DMP<3652.T>
続伸。低速車両やドローン(小型無人飛行機)などの自動走行・自律移動の実用化に向け、カメラ画像やセンサー情報を用いて自己位置推定と、環境地図作成を同時に行うVisual SLAM技術のソフトウエア製品「ZIA SLAM」の提供を開始する。
メドレックス<4586.T>
大幅続伸。15日、国内で出願中の「マイクロニードルパッチアプリケータおよびそのハウジング」について、特許庁から特許査定が通知されたと発表した。有効期間は36年まで。同特許は日本のほか中国でも登録されており、さらに米国、欧州、インド、ブラジルにおいても権利化を目指している。
シリコンS<3907.T>
前11月期決算を発表し、連結営業利益は7300万円(前々期比62.7%増)だった。今期営業利益についても1億1000万円(前期比49.0%増)と高成長を見込んでいる。開発推進・支援事業が好調に推移する見通し。株価は出尽くし感から急反落。
アイビー<4918.T>
ストップ高も失速して大引けはマイナスに。マジョラムの葉の抽出物やホップの雄花穂の抽出物を血管新生抑制作用の有用成分として含有する皮膚外用剤について、特許を取得した。同剤は紫外線照射で促進される血管新生を抑制し、肌弾力の向上などが期待できるとしている。
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提供:モーニングスター社
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シリコンSが急反落、前週末の大幅高の反動や利益確定売りに押される
(1/18 09:30)
シリコンスタジオ(シリコンS)<3907.T>が急反落し、一時102円安の1202円を付けている。前週末15日引け後、21年11月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しを示したが、前週末15日に大幅高となっていた反動や、利益確定売りに押されたもよう。
21年11月期業績は、売上高43億5000万円(前期比5.2%増)、営業利益1億1000万円(同49.0%増)を予想。人材事業は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、先行きが不透明な状況にあるとして減収を見込むものの、開発推進・支援事業では、請負開発、ミドルウエア、ソリューションともに2ケタの増収を想定する。
20年11月期決算は、売上高が41億3400万円(前期比10.0%減)、営業利益が7300万円(同62.7%増)だった。
午前9時27分時点の株価は、前週末比61円安の1243円。
提供:モーニングスター社
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<きょうの個別材料>DyDo、トヨクモ、DDS、マルカなど(15日発表分)
(1/18 07:48)
▽DyDo<2590.T>、連結子会社のダイドーファーマは、セルジェンテック(千葉県千葉市)との間でLCAT遺伝子導入ヒト脂肪細胞医薬品に関するライセンス契約を締結
▽トヨクモ<4058.T>、20年12月期の単体業績予想を上方修正
▽DDS<3782.T>、20年12月期の連結業績予想を下方修正
▽マルカ<7594.T>、21年11月期の連結業績は大幅な減益を見込み、年間配当は40円(前期実績44円)に減額を計画
▽ステラケミフ<4109.T>、子会社のステラファーマ(大阪市中央区)が東証に新規上場を申請
▽メドレックス<4586.T>、「マイクロニードルパッチアプリケータおよびそのハウジング」について、特許庁より特許査定
▽マルマエ<6264.T>、20年12月の月次売上高は前年同月比6.9%増の8億8300万円
▽ケアサービス<2425.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比2.1倍の2億6000万円(従来予想は6000万円)
▽シリコンS<3907.T>、21年11月期連結業績予想は、営業利益が前期比49.0%増の1億1000万円
▽LinkU<4446.T>、カドカワ<9468.T>、KADOKAWAと新規ラノベ・マンガ配信サービスで業務提携、Hashpalette(東京都港区南青山)を持分法適用関連会社から除外
▽日進工具<6157.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比34.2%減の14億6000万円(従来予想は8億5000万円)
▽ダイニチ工業<5951.T>、21年3月期の単体業績予想を増額、営業利益は前期比6.7倍の12億円(従来予想は5億2000万円)
▽ビーイングH<9145.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比39.1%増の7億5100万円(従来予想は5億2000万円)
▽イムラ封筒<3955.T>、21年1月期の期末一括配当は20円(前回予想は15円)
▽東ソワール<8040.T>、中期経営計画を取り下げ
▽串カツ田中<3547.T>、21年11月期連結業績予想は、営業利益が2億8000万円(前期は4000万円の赤字)
▽主な決算発表=ブロンコB<3091.T>、協和コンサル<9647.T>、ジャステック<9717.T>、グランド<9720.T>、ノダ<7879.T>
▽主な月次発表=GMOFHD<7177.T>、アマガサ<3070.T>、インヴァスト<7338.T>、マルシェ<7524.T>、アトネイチャ<7823.T>、高島屋<8233.T>、石光商事<2750.T>、ファンコミ<2461.T>、Jフロント<3086.T>、フーバーB<3927.T>、ダイキアクシ<4245.T>、エイジス<4659.T>、ジェネパ<3195.T>、旅工房<6548.T>、ベルーナ<9997.T>、ヒロセ通商<7185.T>
提供:モーニングスター社
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15日のPTS注目ポイント=ステラケミフ、トヨクモ、LinkU、シリコンSなど
(1/15 17:31)
▽ステラケミフ<4109.T>、子会社のステラファーマ(大阪市中央区)が東証に新規上場を申請
▽トヨクモ<4058.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比2.5倍の2億4600万円(従来予想は1億9200万円)、20年12月の月次売上高は前年同月比41%増
▽メドレックス<4586.T>、「マイクロニードルパッチアプリケータおよびそのハウジング」について、特許庁より特許査定
▽マルマエ<6264.T>、20年12月の月次売上高は前年同月比6.9%増の8億8300万円
▽ケアサービス<2425.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比2.1倍の2億6000万円(従来予想は6000万円)
▽シリコンS<3907.T>、21年11月期連結業績予想は、営業利益が前期比49.0%増の1億1000万円
▽LinkU<4446.T>、カドカワ<9468.T>、KADOKAWAと新規ラノベ・マンガ配信サービスで業務提携、Hashpalette(東京都港区南青山)を持分法適用関連会社から除外
▽日進工具<6157.T>、21年3月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比34.2%減の14億6000万円(従来予想は8億5000万円)
▽ダイニチ工業<5951.T>、21年3月期の単体業績予想を増額、営業利益は前期比6.7倍の12億円(従来予想は5億2000万円)
▽ビーイングH<9145.T>、20年12月期の連結業績予想を増額、営業利益は前期比39.1%増の7億5100万円(従来予想は5億2000万円)
▽DyDo<2590.T>、連結子会社ダイドーファーマがセルジェンテック(千葉市中央区)とLCAT遺伝子導入ヒト脂肪細胞医薬品に関するライセンス契約を締結
▽イムラ封筒<3955.T>、21年1月期の期末一括配当は20円(前回予想は15円)
▽東ソワール<8040.T>、中期経営計画を取り下げ
▽串カツ田中<3547.T>、21年11月期連結業績予想は、営業利益が2億8000万円(前期は4000万円の赤字)
▽主な決算発表=ブロンコB<3091.T>、協和コンサル<9647.T>、ジャステック<9717.T>、グランド<9720.T>、マルカ<7594.T>、ノダ<7879.T>
▽主な月次発表=GMOFHD<7177.T>、アマガサ<3070.T>、インヴァスト<7338.T>、マルシェ<7524.T>、アトネイチャ<7823.T>、高島屋<8233.T>、石光商事<2750.T>、ファンコミ<2461.T>、Jフロント<3086.T>、フーバーB<3927.T>、ダイキアクシ<4245.T>、エイジス<4659.T>、ジェネパ<3195.T>、旅工房<6548.T>、ベルーナ<9997.T>、ヒロセ通商<7185.T>
*午後4時30分時点
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先読み作戦指令室=シリコンスタジオ:今11月期の事業環境に明るさ、チャートも底入れ
(12/18 13:00)
シリコンスタジオ<3907.T>を狙いたい。
3D技術をベースにゲーム用ミドルウエア開発を主体としてきたが、現在ではエンターテインメント業界を中心に自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開、このほか人材派遣など人材サービスも手掛けている。
12月11日には「異業種企業が集まる世界初の実験場『コモングラウンド・リビングラボ』に参画する」と発表、「CG関連の知見と技術で大阪・関西万博を見据えたオープンイノベーションの実践に寄与」としている。
10月13日に前20年11月期の連結経常利益が1億6000万円から8000万円(前々期比32.6%増)へ、純利益は1億6000万円から3000万円(同81.0%減)に予想を下方修正した。修正の要因は開発推進・支援事業が新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、見本市への出展取り止めなどの影響により、非エンターテインメント領域での受注が振るわなかったことや、子会社で受託した遊技機関連の案件において、手戻りが発生したことなどにより工数が想定以上に膨らみ、新規受注の一部を見送らざるを得なかったことなど。さらに賃借している事務所の一部解約に伴う減損損失を特別損失に計上したほか、繰り延べ税金資産を取り崩し、法人税等調整額に計上した。ただ、今期は前期に見送られた受注の寄与などから事業環境は一段と明るくなりそう。今期決算発表は1月15日の予定。
株価は11月4日1121円に続いて12月7日1112円とダメ押しを入れてから底入れ、前週末には5日移動平均線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)も形成、業績改善の方向性を先取りし始めているといえそう。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社