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テクニカルで選ぶ注目株=モバファク:5日線と25日線のミニGCを形成
(1/13 09:42)
モバイルファクトリー<3912.T>の株価が12日に出来高を膨らませて前日比59円高と続伸して1000円台に乗せてきた。終値で25日移動平均線を抜き、前年12月4日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成してきたことから、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している他、2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の下限を上回り「雲」に突入している。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期トレンドでも底打ち感が出始めている。
提供:モーニングスター社
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<個別株動向>昭電工、YEDIGI、IMV、マーケットエンター、モバファク=25日後場
(12/25 15:44)
昭電工<4004.T>―未定としていた20年12月期の期末配当予想を65円(前期実績80円)に。前日比69円高の2209円。
YEDIGI<2354.T>―21年2月期第3四半期(20年3−11月)の連結決算は、大幅な増益で着地。前日比48円高の748円。
IMV<7760.T>―東京証券取引所は25日の売買分から、信用取引での規制措置を解除。前日比13円高の641円。
マーケットエンター<3135.T>―14万株の立会外分売の実施で、短期的需給関係の悪化を警戒。前日比33円安の1801円。
モバファク<3912.T>―デジタルデータをブロックチェーン上で個人の資産として保有可能とする、トークン生成・販売のプラットホーム「ユニマ」ベータ版のリリースを延期。前日比6円安の931円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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<きょうの個別材料>ジシステム、セキチュー、EAJ、ACCESSなど(24日発表分)
(12/25 07:48)
▽ジシステム<9758.T>(監理)、JSLホールディングス合同会社(東京都千代田区)が同社の完全子会社化を目指し、1株590円でTOB(株式公開買い付け)
▽セキチュー<9976.T>、21年2月期第3四半期(20年2月21日−11月20日)の単体決算は大幅な増益で着地
▽EAJ<6063.T>、20年12月期の連結業績予想を下方修正、未定としていた期末配当予想は無配(前期実績5円)に
▽ACCESS<4813.T>、未定としていた21年1月期の連結業績は損益が赤字に転落する見込みに
▽YEDIGI<2354.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業利益71.9%増
▽ロードスター<3482.T>、20年12月期の連結業績予想を上方修正、増収増益幅拡大へ
▽東武住販<3297.T>、第2四半期(20年6−11月)の単体業績予想を上方修正、一転増収・増益へ
▽ニイタカ<4465.T>、21年5月期の連結業績予想を上方修正、一転増収・営業増益へ
▽三益半導<8155.T>、、未定としていた21年5月期の単体業績予想で営業利益1.2%増を見込み期末配当予想は17円(前期末は16円)に
▽郵船<9101.T>、21年3月期の連結業績予想は上方修正の見込み
▽オプトエレク<6664.T>、21年11月期は連結営業損益4億1300万円の黒字(前期は3億800万円の赤字)を見込む
▽エイベックス<7860.T>、未定としていた21年3月期の連結業績予想で営業損益70億円の赤字(前期は40億3300万円の黒字)、最終損益150億円の黒字(同11億200万円の赤字)を見込み期末配当予想は96円(前期末は25円)に
▽TSテック<7313.T>、1対2の株式分割を決定、株主優待制度の改正・変更も
▽NexTon<7094.T>、1対3の株式分割を決定
▽スタンレー<6923.T>、自己株式の消却を決定
▽テレビ朝日H<9409.T>、東映<9605.T>の株式を追加取得へ
▽大塚家具<8186.T>、記念株主優待制度を実施へ
▽ディアライフ<3245.T>、マンション開発用地を取得
▽クロスマーケ<3675.T>、ドゥ・ハウス(東京都港区)の株式取得および事業連携
▽コムチュア<3844.T>、エディフィストラーニング(東京都中央区)の全株式取得を決定
▽SBSHD<2384.T>、東洋運輸倉庫(東京都港区)の株式取得・子会社化へ
▽ネオジャパン<3921.T>、タイ王国で子会社設立へ
▽大日光<6635.T>、完全子会社2社が共同でベトナムに子会社設立へ
▽スシローGH<3563.T>、完全子会社の寿司郎(中国)投資有限公司が子会社設立へ
▽UFHD<4235.T>、20年12月期末配当は20円(前期末は26円)を予定
▽出前館<2484.T>、第1四半期(20年9−11月)の連結決算で赤字拡大
▽ワイヤレスG<9419.T>、20年12月期の連結業績予想を下方修正、一転営業減益・最終赤字へ
▽大光<3160.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益60.1%減
▽ストライク<6196.T>、第1四半期(20年9−11月)の単体決算で営業利益49.7%減
▽毎コムネット<8908.T>、未定としていた21年5月期の連結業績予想で営業利益45.6%減を見込む
▽enish<3667.T>、特別損失を計上見込み
▽月島機<6332.T>と高砂熱<1969.T>、業務・資本提携を解消
▽モバファク<3912.T>、プラットホーム「ユニマ」β版のリリース時期を延期
▽Mエンター<3135.T>、株式の立会外分売
▽主な月次発表=神戸物産<3038.T>
提供:モーニングスター社
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24日のPTS注目ポイント=セキチュー、YEDIGI、ロードスターなど(差替:24日配信分)
(12/24 16:46)
▽セキチュー<9976.T>、第3四半期(20年2月21日−11月20日)の単体決算で営業利益2.59倍
▽YEDIGI<2354.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業利益71.9%増
▽ロードスター<3482.T>、20年12月期の連結業績予想を上方修正、増収増益幅拡大へ
▽東武住販<3297.T>、第2四半期(20年6−11月)の単体業績予想を上方修正、一転増収・増益へ
▽ニイタカ<4465.T>、21年5月期の連結業績予想を上方修正、一転増収・営業増益へ
▽三益半導<8155.T>、、未定としていた21年5月期の単体業績予想で営業利益1.2%増を見込み期末配当予想は17円(前期末は16円)に
▽郵船<9101.T>、21年3月期の連結業績予想は上方修正の見込み
▽オプトエレク<6664.T>、21年11月期は連結営業損益4億1300万円の黒字(前期は3億800万円の赤字)を見込む
▽エイベックス<7860.T>、未定としていた21年3月期の連結業績予想で営業損益70億円の赤字(前期は40億3300万円の黒字)、最終損益150億円の黒字(同11億200万円の赤字)を見込み期末配当予想は96円(前期末は25円)に
▽TSテック<7313.T>、1対2の株式分割を決定、株主優待制度の改正・変更も
▽NexTon<7094.T>、1対3の株式分割を決定
▽スタンレー<6923.T>、自己株式の消却を決定
▽テレビ朝日H<9409.T>、東映<9605.T>の株式を追加取得へ
▽大塚家具<8186.T>、記念株主優待制度を実施へ
▽ディアライフ<3245.T>、マンション開発用地を取得
▽クロスマーケ<3675.T>、ドゥ・ハウス(東京都港区)の株式取得および事業連携
▽コムチュア<3844.T>、エディフィストラーニング(東京都中央区)の全株式取得を決定
▽SBSHD<2384.T>、東洋運輸倉庫(東京都港区)の株式取得・子会社化へ
▽ネオジャパン<3921.T>、タイ王国で子会社設立へ
▽大日光<6635.T>、完全子会社2社が共同でベトナムに子会社設立へ
▽スシローGH<3563.T>、完全子会社の寿司郎(中国)投資有限公司が子会社設立へ
▽UFHD<4235.T>、20年12月期末配当は20円(前期末は26円)を予定
▽ACCESS<4813.T>、未定としていた21年1月期の連結業績予想で営業損益26億5000万円の赤字(前期は3億8700万円の黒字)、無配転落へ
▽出前館<2484.T>、第1四半期(20年9−11月)の連結決算で赤字拡大
▽ワイヤレスG<9419.T>、20年12月期の連結業績予想を下方修正、一転営業減益・最終赤字へ
▽大光<3160.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益60.1%減
▽ストライク<6196.T>、第1四半期(20年9−11月)の単体決算で営業利益49.7%減
▽毎コムネット<8908.T>、未定としていた21年5月期の連結業績予想で営業利益45.6%減を見込む
▽EAJ<6063.T>、20年12月の連結業績予想を下方修正、減収減益幅拡大へ
▽enish<3667.T>、特別損失を計上見込み
▽月島機<6332.T>と高砂熱<1969.T>、業務・資本提携を解消
▽モバファク<3912.T>、プラットフォーム「ユニマ」β版のリリース時期を延期
▽Mエンター<3135.T>、株式の立会外分売
▽主な月次発表=神戸物産<3038.T>
*午後4時時点
訂正 記事中グリムス<3150.T>はMエンター<3135.T>の誤りでした。訂正し、再送します。
提供:モーニングスター社
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MSプレミアム=ビットコイン相場、活況―GMOやマネックスG強調、ブロックチェーン関連も有力
(12/21 16:41)
暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(BTC)が2万ドル(約206万円)台に乗せ、過去最高値を更新した。企業が資産や決済手段として採用する動きが相次ぐ中、株式市場でも関連銘柄の物色が広がりを見せそうだ。
BTCなど暗号資産は2017年にも急騰し、ばく大な利益を手にした「億り人」が続出したことで話題となった。ただ、その後は巨額の暗号資産がハッキングにより盗み取られる「コインチェック事件」が発生。これをきっかけにセキュリティーの甘かった事業者に行政処分が下り、ブームが沈静化していた。
しかし、暗号資産を取り巻く環境は足元で一変している。米国では決済大手のペイパルが取り扱いを開始したほか、オンライン決済のスクエアとIT企業のマイクロストラテジーがBTCに投資。企業が資産として保有する時代に入った。課題だった安全性も向上し、世界的な低金利も相まって通貨の代替として再評価されつつある。
ペイパルなどは利用者が購入できるアプリの提供を開始しており、個人投資家が参入する動きもみられる。米国の金融緩和継続に伴い、ドル安基調が続くとの見方も追い風だ。暗号資産交換所を運営する米コインベース・グローバルも米国で株式上場を計画する。
暗号資産の取引活性化を受け、マネックスグループ<8698.T>や取引所を運営するセレス<3696.T>などの株価も強調展開となっている。GMOインターネット<9449.T>は17日から積み立て購入サービスを開始した。
関連銘柄はほかに、リミックスポイント<3825.T>やビットワングループ<2338.T>、ルーデン・ホールディングス<1400.T>、リアルワールド(=Rワールド)<3691.T>、アクロディア<3823.T>などが挙げられる。
一方、暗号資産の利用拡大とともに、中核技術のブロックチェーン(分散型台帳)への関心も再燃する可能性がある。ブロックチェーンを使った文書改ざん検知ソリューションを提供するアステリア<3853.T>、アイエックス・ナレッジ(=IXナレッジ)<9753.T>、モバイルファクトリー(=モバファク)<3912.T>などをマークしたい。
ブロックチェーンに欠かせないデータセンターでは、さくらインターネット<3778.T>、ブロードバンドタワー(=BBタワー)<3776.T>なども浮上する。
提供:モーニングスター社