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日経平均は113円安、下げ幅拡大で始まり一時は前場安値をやや下回る=6日後場
(1/6 12:53)
6日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比113円75銭安の2万7044円88銭。後場は、下げ幅を拡大して始まり、一時は前場安値2万7032円92銭(前日比125円71銭安)をやや下回る場面があった。米ジョージア州での上院決選投票(現地5日)の結果を控え、様子見気分の強いなか、利益確定売りに押された。その後の戻りは鈍く、安値圏で推移している。昼休みの時間帯には、時間外取引で米ナスダック先物が軟調に推移していた。
日経平均構成銘柄では、国際帝石<1605.T>、ニコン<7731.T>、川崎汽<9107.T>などが値上がり率上位。半面、日産化<4021.T>、スクリーン<7735.T>、アドバンテスト<6857.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億2268万株、売買代金は1兆2459億円。
提供:モーニングスター社
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レーティング情報(目標株価変更・その1)=トレンド、出光興産など
(12/10 09:54)
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
トレンド<4704.T>――「1」→「1」、7800円→7300円
トヨタ<7203.T>――「2」→「2」、7800円→8200円
日産自<7201.T>――「3」→「3」、450円→540円
日野自<7205.T>――「3」→「3」、660円→1000円
三菱自<7211.T>――「3」→「3」、230円→200円
スズキ<7269.T>――「3」→「3」、4300円→5500円
ヤマハ発動機<7272.T>――「3」→「3」、1800円→2300円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3、中小型株・成長株分類はA>B>C)
出光興産<5019.T>――「1」→「1」、3100円→3000円
ENEOS<5020.T>――「1」→「1」、520円→560円
日本製鉄<5401.T>――「1」→「1」、1840円→1880円
三井金属<5706.T>――「1」→「1」、3200円→3700円
住友鉱<5713.T>――「1」→「1」、4000円→4800円
国際帝石<1605.T>――「2」→「2」、780円→760円
JFE<5411.T>――「2」→「2」、1050円→1240円
神戸鋼<5406.T>――「3」→「3」、350円→480円
◎みずほ証券(3段階・買い>中立>アンダーパフォーム)
東エレク<8035.T>――「買い」→「買い」、33000円→45000円
郵船<9101.T>――「買い」→「買い」、2000円→3000円
日産化学<4021.T>――「中立」→「中立」、5300円→6200円
洋エンジ<6330.T>――「中立」→「中立」、350円→370円
千代化建<6366.T>――「中立」→「中立」、310円→250円
商船三井<9104.T>――「中立」→「中立」、2200円→3200円
川崎汽<9107.T>――「中立」→「中立」、1200円→1800円
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日産化が上場来高値、SMBC日興証は「1」継続、目標株価は6800円に引き上げ
(11/25 13:32)
日産化学<4021.T>が続伸、230円高の6600円まで買われ、今年11月16日につけた上場来高値6430円を更新した。SMBC日興証券では24日付で、投資判断「1」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は6300円から6800円に引き上げている。
同証券では、決算、電話取材を踏まえ業績予想を更新、21年3月期第2四半期(20年7−9月)決算では、半導体材料を中心とした上方修正、配当予想の増額が好印象であったとコメントしている。動物薬原体フルララネルについては、
原体出荷の後ろ倒しを背景に21年3月期会社側計画は若干下方修正されたものの、川下のMerckの決算から旺盛な末端需要が感じられるとコメント。中長期での見通しはむしろ改善していると考えるとし、光IPSのスマホ以外の用途での浸透率上昇に伴い、液晶配向材サンエバーも堅調な業績が続くと予想している。
また、増益ドライバーとしては、自社開発品が豊富な農薬に加え、EUV用下層膜の売上高が急速に増加している半導体材料に期待したいともしている。
同証券では連結営業利益について、21年3月期414億円(前期比7.2%増、従来397億円、会社側計画は403億円)、22年3月期441億円(従来425億円)、23年3月期487億円、24年3月期533億円、25年3月期582億円と試算している。
午後1時32分時点の株価は前日比70円高の6440円。
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レーティング情報(目標株価変更・その1)=ハウス食G、TBASEなど
(11/25 09:53)
◎野村証券(3段階・Buy>ニュートラル>リデュース)
ハウス食G<2810.T>――「Buy」→「Buy」、4000円→4300円
日清食HD<2897.T>――「Buy」→「Buy」、11800円→11300円
コーエーテクモ<3635.T>――「Buy」→「Buy」、3600円→6000円
王子HD<3861.T>――「Buy」→「Buy」、650円→630円
関西ペイント<4613.T>――「Buy」→「Buy」、2900円→3550円
DIC<4631.T>――「Buy」→「Buy」、3470円→3340円
富士フイルム<4901.T>――「Buy」→「Buy」、6200円→6900円
太平洋セメ<5233.T>――「Buy」→「Buy」、3270円→3640円
栗田工<6370.T>――「Buy」→「Buy」、4400円→4700円
日セラミク<6929.T>――「Buy」→「Buy」、2800円→3180円
日通<9062.T>――「Buy」→「Buy」、7400円→9500円
近鉄エクス<9375.T>――「Buy」→「Buy」、2800円→3100円
石油資源<1662.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、2070円→1910円
不二製油G<2607.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3300円→3200円
エアウォーター<4088.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1680円→1800円
コスモエネH<5021.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、1620円→1850円
住友鉱<5713.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、3340円→3680円
九州電力<9508.T>――「ニュートラル」→「ニュートラル」、960円→1010円
◎大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
TBASE<3415.T>――「1」→「1」、500円→550円
協和キリン<4151.T>――「2」→「2」、3100円→3200円
ガイシ<5333.T>――「2」→「2」、1800円→1900円
ダイキン<6367.T>――「2」→「2」、21000円→24500円
ダイフク<6383.T>――「2」→「2」、10000円→13000円
村田製<6981.T>――「2」→「2」、7300円→9600円
ファーストリテ<9983.T>――「2」→「2」、63000円→85000円
シップHD<3360.T>――「3」→「3」、4700円→5000円
安川電機<6506.T>――「3」→「3」、4000円→5000円
◎SMBC日興証券(3段階・1>2>3、中小型株・成長株分類はA>B>C)
大和ハウス<1925.T>――「1」→「1」、3600円→4000円
日産化学<4021.T>――「1」→「1」、6300円→6800円
住友林<1911.T>――「2」→「2」、2000円→2200円
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日産化学が上場来高値、岩井コスモ証は「A」・目標株価7160円に引き上げ
(11/16 11:08)
日産化学<4021.T>が4日続伸、180円高の6430円まで買われ、18年12月4日につけた上場来高値6370円を更新した。岩井コスモ証券では13日付で、投資判断を「B+」(やや強気)から「A」(強気)に、目標株価を6200円から7160円に、それぞれ引き上げている。
エレクトロニクス材料と農薬/医薬品のバランスがとれ、かつ、ある製品の伸びが鈍っても、新たに成長を牽引する製品が出現し、成長を継続している点は大いに評価できようとコメント。増配も好印象であり、株価は更なる水準訂正が期待できると判断、目標株価を22年3月期予想PER約30倍の7160円に引き上げ、投資判断も「A」に引き上げるとしている。「株価バリュエーションはセクター平均を大きく上回るが、安定感と成長性、そしてESGプレミアムも織り込めば、当然の帰結といえそうだ」としている。
同証券では連結営業利益について、21年3月期409億円(前期比6%増、会社側計画は403億円)、22年3月期445億円と試算している。
提供:モーニングスター社