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<個別株動向>大幸薬品、日金属、コナカ、MS&AD、アドバンテス=19日後場
(11/19 16:02)
大幸薬品<4574.T>―新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒し、ウイルス対策関連株に買い。113円高の1748円。
日金属<5491.T>―21年5月施行の欧州医療機器規則に対応する注射針向けステンレス鋼「NK−304NKM」を20年11月30日に出荷開始へ。76円高の734円。
コナカ<7494.T>―20年9月期は赤字決算も21年9月期は黒字転換見通しに10円増配方針。22円高の244円。
MS&AD<8725.T>―21年3月期の連結業績予想を上方修正、上限1000万株・200億円の自社株買い決定も。116円高の3314円。
アドバンテス<6857.T>―相場上昇の反動で半導体関連株に利益確定売りが優勢。200円安の7040円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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日経平均が225円程度安、東証1部値下がり率上位にGDO、レノバ、ダイヤHDなど
(11/19 14:01)
19日午後1時55分すぎの日経平均株価は、前日比225円程度安い2万5502円前後で推移する。後場も売り優勢でスタートし、一部メディアで東京都のきょうの新型コロナ新規感染者数が500人を超えたと報じられ、午後零時59分には、同253円20銭安の2万5474円94銭を付けた。その後は、模様眺めムードが広がり、安値圏でのもみ合いとなっている。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円70銭台(18日終値は103円88−89銭)で推移する。
午後1時55分時点で、東証1部の値下がり率上位に、GDO<3319.T>、レノバ<9519.T>、ダイヤHD<6699.T>、Wスコープ<6619.T>、東祥<8920.T>がランクイン。値上がり率の上位には、コナカ<7494.T>、日金属<5491.T>、Vキューブ<3681.T>、JTEC<3446.T>、日本アジアG<3751.T>(監理)が入っている。
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コナカが後場プラス浮上、21年9月期は黒字転換見通しに10円増配へ
(11/19 13:29)
コナカ<7494.T>が後場プラス浮上し、一時46円高の268円を付けた。前場終値は2円安の220円だった。19日正午に20年9月期連結決算と21年9月期業績予想を発表、今期は黒字転換見通しに10円増配方針を示し、買い気が高まった。
21年9月期業績予想は、売上高が791億4700万円(前期比65.4%増)、営業損益が5億3900万円の黒字(前期は49億3800万円の赤字)に転じる見通し。配当は20円(前期は10円)を予定している。新しい生活様式の浸透や顧客の価値観の変化に合わせた商品の開発、AI(人工知能)技術を活用したサービスの提供などを一段と進めるとともに、店舗の立地戦略については従来以上に採算を重視して随時見直していく。
20年9月期決算は、売上高が291億1300万円(前期比18.3%減)、営業損益が49億円強の赤字(前期は7300万円の黒字)だった。配当は10円(前期は20円)に減額した。
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個別銘柄のひと口情報
(10/22 17:15)
丸八証券<8700.T>
大幅続伸。今3月期の上期決算(速報値)を発表し、単体営業利益は2億2200万円(前年同期比3.9倍)だった。委託手数料が増加した。正式発表は10月27日の予定。
DDS<3782.T>
21日、同社の認証ソリューションがスタンシステム(徳島県徳島市)が提供する経営の見える化ソリューション「Scope eye(スコープアイ)」と連携すると発表した。これにより、社内情報、顧客情報の漏えいを防ぐことを目指す。株価は朝高後に値を消す展開。
バリューD<3960.T>
12月1日付でCARTAH<3688.T>グループのVOYAGE GROUPと、小売業などの企業を対象に顧客との接点やコミュニケーション活動におけるデジタル化を支援する共同出資の新会社を設立する。株価は朝高後に値を消す展開。
テラ<2191.T>
22日、子会社のプロメテウス社が新型コロナウイルス感染症の治療手続き開始に関して、メキシコイダルゴ州保健局長であるアレハンドロ・エフライン・ベニテス・エレラ医師より文書を受理したと発表した。同文書では、新型コロナの治療法に用いる細胞製剤の投与を進めるなどの記載があるという。株価は朝高後に値を消す展開。
サマンサJP<7829.T>
ストップ高。21日、同社ブランド「サマンサタバサプチチョイス」と人気スマートフォン向けゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」のコラボアイテムを発売すると発表した。親会社のコナカ<7494.T>も大幅続伸。
バンクイノベ<4393.T>
一時ストップ高。22日、同社のファンタジーRPG(ロールプレイングゲーム)「ミトラスフィア」を「密特拉之星」として中国本土での配信を開始した。さらに、「幻獣契約クリプトラクト」も来年3月までに中国本土での配信を始める予定。
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日経平均133円程度安、値下がり率上位にジーンズメイト、MDV、キューブシスなど
(10/22 10:04)
22日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比133円程度安い2万3505円前後で推移する。午前9時15分には、同179円69銭安の2万3459円77銭を付けている。現地21日に米国株が反落したことや、時間外取引で米株価指数先物が下落していることなどもあり、軟調な展開が続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円60銭前後(21日終値は105円01−03銭)で推移している。
午前10時2分すぎの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・ジーンズメイト<7448.T>
・MDV<3902.T>
・キューブシス<2335.T>
・エニグモ<3665.T>
・三洋化成<4471.T>
午前10時2分すぎの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・レッグス<4286.T>
・NOK<7240.T>
・コナカ<7494.T>
・SKジャパン<7608.T>
・イーグル<6486.T>
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