-
丸井Gが堅調、岡三証は「強気」・目標株価2200円でカバー開始
(1/20 10:54)
丸井グループ<8252.T>が堅調。岡三証券では19日付で、投資判断「強気」、目標株価2200円で、カバーを開始している。
22年3月期のガイダンスは増益転換の可能性が高く、今後株価は再評価の局面に入ると考えるとコメント。中期のカタリストは次期中期経営計画だが、小売×フィンテック×共創投資のビジネスモデルの「理念」に業績がキャッチアップできるかが鍵となろうとしている。
同証券では連結営業利益について、21年3月期358億円(前期比14.6%減、会社側計画は355億円)、22年3月期407億円、23年3月期445億円と試算。21年3月期は、11月以降のコロナ感染者数増加はリスクだが、第3四半期(20年10−12月)はおおむね会社側の回復シナリオに近い推移とみているという。22年3月期の会社側ガイダンスは、21年3月期からの回復の本格化をどこまで打ち出せるのかが焦点とみており、同証券では、21年3月期第1四半期(20年4−6月)に感染症による緊急事態宣言の影響で生じたテナント営業停止の反動によりカード会員獲得の正常化や家賃収入の回復が見込まれる点を考慮すると、増益ガイダンスの確度は高いと考えるとしている。
午前10時51分時点の株価は前日比8円高の1791円。
提供:モーニングスター社
-
レーティング情報(投資判断変更・その1)=IDOM、丸井Gなど
(1/20 09:51)
◎三菱UFJモルガン・スタンレー証券(3段階・オーバーウエート>ニュートラル>アンダーウエート、中・小型株分類はBuy>Hold>Sell)
IDOM<7599.T>――「Hold」→「Buy」、750円→900円
◎岡三証券(3段階・強気>中立>弱気)
丸井G<8252.T>――新規「強気」、2200円
◎東海東京証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
三重交通HD<3232.T>――「アウトパフォーム」→「ニュートラル」、570円→490円
提供:モーニングスター社
-
<レーティング変更観測>新規・アスクル、アサヒHD/IDOM格上げ、三重交通HD格下げなど
(1/20 08:41)
◎新規
★アスクル<2678.T>、★アサヒHD<5857.T>、★シマノ<7309.T>、★丸井G<8252.T>
◎格上げ
フェローテク<6890.T>、★IDOM<7599.T>
◎格下げ
三重交通HD<3232.T>、日本光電<6849.T>
*★は最上位、×は最下位、◇は2段階以上の変更、未確認情報を含む
提供:モーニングスター社
-
日経平均は139円安、下げ渋って始まるもその後戻り一服=30日後場
(12/30 12:51)
30日大納会午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比139円76銭安の2万7428円39銭。前場終値2万7412円24銭(前日比155円91銭安)を16円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まった。前場の軟地合いを受け、日銀のETF(上場投資信託)買いが期待され、支えとして意識されている。ただ、4連休を控えていることもあり、買い進む動きにはつながらず、その後は戻り一服商状となっている。
日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、丸井G<8252.T>、ANA<9202.T>などが値上がり率上位。半面、エプソン<6724.T>、横河電機<6841.T>、JFE<5411.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は4億2719万株、売買代金は9426億円。
提供:モーニングスター社
-
日経平均は73円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に富士通、ネクソン、エムスリーなど
(12/17 14:35)
17日午後2時32分すぎの日経平均株価は、前日比73円程度高い2万6830円前後で推移する。午後は買い優勢でスタートした後も堅調に推移し、午後2時31分には、同77円08銭高の2万6834円48銭と、きょうの高値を付る場面もみられた。午後2時11分過ぎにNHKニュースは、東京都での新型コロナウイルスの新規感染者数が800人を超えたもようと報じたが、影響は限られている。為替市場では、ドル・円が1ドル=103円30銭台(16日終値は103円44−45銭)で推移する。
日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、富士通<6702.T>、ネクソン<3659.T>、エムスリー<2413.T>、三菱マテリアル<5711.T>、ソフバンG<9984.T>がランクイン。値下がり率の上位には、三井E&SH<7003.T>、IHI<7013.T>、三菱自<7211.T>、川重<7012.T>、丸井G<8252.T>が入っている。
提供:モーニングスター社