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15日午前10時時点の日経平均株価は前日比33円04銭安の2万8665円22銭。朝方は、バイデン次期米大統領が現地14日発表の総額1.9兆ドル規模の追加景気対策案(日本時間15日朝に公表)により米景気回復が期待され、買い先行となり、寄り付き後まもなく2万8820円50銭(前日比122円24銭高)まで上昇した。ただ、直近連騰による短期的な過熱感もあって、利益確定売りにいったん下げに転じた。その後の戻りは限定され、前日終値を挟んでもみ合い商状となっている。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり594、値下がり1507。東証業種別株価指数では全33業種中、22業種が下落している。値下がり率上位業種は、輸送用機器、サービス、電気ガスなど。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、空運など。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・タマホーム<1419.T>
・ベクトル<6058.T>
・日本アG<3751.T>
・サーバーW<4434.T>
・プレナス<9945.T>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・メディアドゥ<3678.T>
・フィルC<3267.T>
・ランド<8918.T>
・テラスカイ<3915.T>
・SKジャパン<7608.T>
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17:13
▽アスカ<7227.T>、21年11月期は連結営業利益20.9%増を見込み4円増配予定
▽不二越<6474.T>、21年11月期は連結営業利益16.8%増を見込み30円増配予定
▽北興化<4992.T>、21年11月期は連結営業利益15.9%増を見込み1円増配予定
▽SERIOH<6567.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益4.5倍
▽ウォンテッド<3991.T>、第1四半期(20年9−11月)の連結決算で営業利益3.8倍
▽トライSTG<2178.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業利益2.9倍
▽川口化<4361.T>、21年11月期は連結営業利益85.5%増を見込む
▽AHCG<7083.T>、21年11月期は連結営業利益83.4%増を見込む
▽ベイカレント<6532.T>、第3四半期(20年3−11月)の単体決算で営業利益80.2%増
▽PCNET<3021.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益72.6%増
▽インテリクス<8940.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益56.5%増
▽ダイト<4577.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益24.1%増
▽タマホーム<1419.T>、21年5月期の連結業績予想を上方修正、営業減益幅縮小へ
▽IDOM<7599.T>、21年2月期の連結業績予想を上方修正、一転して営業増益見込みに
▽IGポート<3791.T>、21年5月期の連結利益予想を上方修正、一転して営業増益見込みに
▽ビザスク<4490.T>、21年2月期の連結業績予想を上方修正
▽アルファ<4760.T>、第1四半期(20年9−11月)の連結決算で営業利益7400万円(前年同期は500万円)
▽ロコンド<3558.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業損益11億3500万円の黒字(前年同期は1億8900万円の赤字)
▽モリト<9837.T>、21年11月期は連結営業利益51.8%増を見込み中期経営計画を見直し
▽プレナス<9945.T>、21年2月期の連結業績予想を上方修正、営業増益幅拡大で最終赤字幅縮小へ
▽キヤノン<7751.T>、20年12月期の連結業績予想を上方修正、減収減益幅縮小へ
▽AGC<5201.T>、20年12月期の連結業績予想を上方修正し減収減益幅縮小、セ硝子<4044.T>との国内建築用ガラス事業統合に係る協議を中止
▽アルテック<9972.T>、21年11月期は連結営業利益で横ばい見通しに中期経営計画を見直し自社株買い決定も
▽ラクトJ<3139.T>、21年11月期は連結営業利益6.5%減を見込む一方、2円増配予定に自社株買いなど
▽Gunosy<6047.T>、21年5月期の連結業績予想を下方修正、KDDI<9433.T>と業務提携
▽JPHD<2749.T>、学研HD<9470.T>と業務提携契約を締結、筆頭株主が学研HDに株式譲渡も
▽福井銀<8362.T>、福邦銀行(福井県福井市)と資本提携で基本合意
▽REVOLU<8894.T>、TORA社保有の特許技術の使用許諾に関する最終的なライセンス契約締結を目指し意向表明書を締結
▽CRGHD<7041.T>、新たな事業の開始およびジャパンM&Aソリューション(東京都千代田区)との合弁会社(子会社)の設立を伴う業務提携を決定
▽SFPHD<3198.T>、21年2月期の連結業績予想を下方修正、赤字幅拡大へ
▽松屋<8237.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業損益32億2100万円の赤字(前年同期は5億3000万円の黒字)
▽近鉄百<8244.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業損益30億5500万円の赤字(前年同期は23億7300万円の黒字)
▽UUUM<3990.T>、第2四半期(20年6−11月)の連結決算で営業利益62.0%減
▽JNS<3627.T>、第3四半期(20年3−11月)の連結決算で営業利益52.7%減
▽主な決算発表=日本国土開発<1887.T>、アルバイトT<2341.T>、ヴィレッジV<2769.T>、ニッケ<3201.T>、SLD<3223.T>、住江織<3501.T>、バロック<3548.T>、ホギメディ<3593.T>、ケイブ<3760.T>、テラスカイ<3915.T>、Mフォワード<3994.T>、クリーマ<4017.T>、インタファク<4057.T>、サーバーW<4434.T>、川上塗<4616.T>、川崎地質<4673.T>、ベクトル<6058.T>、シンメンテH<6086.T>、ロゼッタ<6182.T>、日宣<6543.T>、anfac<7035.T>、UPR<7065.T>、ALiNK<7077.T>、佐鳥電機<7420.T>、東京衡機<7719.T>、CSランバー<7808.T>、ファストリテ<9983.T>
▽主な業績、配当修正=JMACS<5817.T>、TONE<5967.T>、タケダ機械<6150.T>、SKジャパン<7608.T>
▽主な月次発表=プリントN<7805.T>
*午後3時10分時点
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株式新聞2021年相場見通しアンケート(20年12月31日付)で選ばれた「有望テーマ」から、独自の注目銘柄を探る。第3回は2位となった「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に迫りたい。
コロナ禍は企業にITの導入を加速させた。業務のあらゆる部分を電子化することで、新たな付加価値・市場を創出する方向に組織をシフトさせる取り組みがDXだ。テレワークやクラウドコンピューティングはもちろん、オンライン会議や脱はんこなどすそ野は広い。菅政権はDX推進の目標を掲げ、今年9月にデジタル庁を創設する。
そうは言っても、費用のかさむIT投資に二の足を踏む企業も多かった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変。リモート化の潮流が勢いを増し、関連サービスには大きな需要が発生している。
DXで大きく出遅れていた教育機関にも波が押し寄せている。小中学生1人1台にPC(パソコン)を整備する計画は前倒しで進み、政府は高校にも範囲を広げる方針。デジタル教科書の使用も本格局面を迎える公算だ。
<クラウド導入支援でテラスカイ>
有力銘柄の一つが、クラウド導入支援のテラスカイ<3915.T>だ。同社は世界的ブランドを展開する米セールスフォース・ドットコムのサービス導入支援で攻勢を掛けるほか、テレワークに対応した独自システムの採用が拡大している。コールセンターの高度化でも存在感を示している。
<スタティアHは中小企業向けで強み>
デジタルマーケティングのアイリッジ<3917.T>やウェブ会議のブイキューブ(=Vキューブ)<3681.T>、電子委任状手続きのサイバーリンクス(=サイバーL)<3683.T>のほか、中小企業向けに強いスターティアホールディングス<3393.T>も有力。マーケティングを効率化するスタティアHの「バウナウ」は、導入件数が5000社を突破。株価は2018年の高値1435円を目指す歩調だ。
DXは地方自治体にも波及する。アイネス<9742.T>は自治体向けシステムで豊富な実績を持ち、法改正への対応にもたけている。総合システムから業務支援、AI(人工知能)を活用した総合案内まで幅広いニーズを取り込む。
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15:52
セリア<2782.T>―11月既存店売上高(速報)は前年同月比5.9%増、2カ月連続で前年を上回る。前日比120円高の3775円。
テラスカイ<3915.T>―連結子会社QuemixがJICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資で資本金が増加することから同社の特定子会社に。前日比15円高の4315円。
マーチャント<3121.T>―特別目的会社を設立して医療分野への投資を強化。前日比11円高の336円。
サンバイオ<4592.T>―SMBC日興証券は7日付で、投資評価を「1」(アウトパフォーム)から「2」(中立)、目標株価を3300円から2100円に引き下げ。前日比139円安の1892円。
モリテック<5986.T>―東京証券取引所は8日売買分から、信用取引を使った同社株の売買で増し担保措置を実施、取引負担増が嫌気される。前日比33円安の542円。
◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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