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1/22
16:55
・発表日は変更になる場合もあります。
◆1月29日(金)
ホウスイ <1352.T>
住石HD <1514.T>
日本電技 <1723.T>
守谷商会 <1798.T>
清水建 <1803.T>
四電工 <1939.T>
中電工 <1941.T>
関電工 <1942.T>
きんでん <1944.T>
トーエネク <1946.T>
住友電設 <1949.T>
日本電設 <1950.T>
九電工 <1959.T>
三晃金 <1972.T>
NESIC <1973.T>
明星工 <1976.T>
中部飼 <2053.T>
三井製糖 <2109.T>
フジ日本 <2114.T>
M&A <2127.T>
中広 <2139.T>
タケエイ <2151.T>
幼児活動研究 <2152.T>
SMS <2175.T>
中村屋 <2204.T>
ヤクルト <2267.T>
デジアーツ <2326.T>
NSSOL <2327.T>
ALSOK <2331.T>
エイジア <2352.T>
日本ケア <2393.T>
エムスリー <2413.T>
ジェイテック <2479.T>
養命酒 <2540.T>
キーコーヒ <2594.T>
伊藤忠食品 <2692.T>
エレマテック <2715.T>
JALUX <2729.T>
セリア <2782.T>
ナフコ <2790.T>
味の素 <2802.T>
ヱスビー <2805.T>
ユタカフーズ <2806.T>
ピエトロ <2818.T>
エバラ食品 <2819.T>
東洋水産 <2875.T>
大冷 <2883.T>
日食品 <2892.T>
石井食 <2894.T>
フジッコ <2908.T>
SREHD <2980.T>
神栄 <3004.T>
ラサ商事 <3023.T>
ZOZO <3092.T>
ココカラF <3098.T>
富士紡HD <3104.T>
ファンデリー <3137.T>
グリムス <3150.T>
ホットマン <3190.T>
綿半HD <3199.T>
イーグランド <3294.T>
東日システム <3316.T>
日本調剤 <3341.T>
バッファロー <3352.T>
明治電機 <3388.T>
KFC <3420.T>
トーカロ <3433.T>
フエルト <3512.T>
イチカワ <3513.T>
アツギ <3529.T>
VEGA <3542.T>
ワコールHD <3591.T>
ネットイヤー <3622.T>
電算 <3640.T>
AGS <3648.T>
テクノスJ <3666.T>
テクマト <3762.T>
プロシップ <3763.T>
さくら <3778.T>
JエスコムH <3779.T>
eBASE <3835.T>
ODK <3839.T>
ジーダット <3841.T>
コムチュア <3844.T>
高度紙 <3891.T>
アカツキ <3932.T>
トーモク <3946.T>
国際チャート <3956.T>
住友化 <4005.T>
トクヤマ <4043.T>
保土谷化 <4112.T>
ゼオン <4205.T>
提供:モーニングスター社
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11/25
16:32
中国の輸出管理強化も浮上
レアアース(希土類)の国際相場が急騰している。EV(電気自動車)向けの需要拡大を受け、中国ではモーター磁石などに使うネオジムの価格が2017年以来約3年ぶりの高値を付けた。中国が戦略物資の輸出管理を強化する可能性も浮上しており、関連銘柄に関心が向かいそうだ。
ハイテク製品に使われるレアアースは、中国が鉱石の生産シェアで約8割を占める。米国や日本は多くを中国に頼っており、中国は米国に対抗する手段として禁輸に動くとの観測がこれまでも浮上していた。戦略物資輸出を許可制とする中国の輸出管理法の施行を12月に控え、レアアースが規制対象となる可能性ある。
需要増もレアアース価格を押し上げている。中国政府は35年には新車販売をすべてEVもしくはハイブリット車に切り替える方針。10月の同国のEVなどの新車販売台数は前年同月比で2倍に拡大した。
日本政府もレアアースの確保へ向け、豊田通商<8015.T>のインドでの精製の実証試験に補助金を出して支援する。家電などから貴重な資源を再生する「都市鉱山」関連や、レアアースが眠る海洋探査などの周辺銘柄の物色につながりそうだ。
貴金属回収のアサカ理研<5724.T>や松田産業<7456.T>、非鉄商社のアルコニックス<3036.T>のほか、産業廃棄物処理のタケエイ<2151.T>などが浮上する。
都市鉱山では、リサイクルのエンビプロ・ホールディングス<5698.T>、リネットジャパングループ(リネットJ)<3556.T>、リバーホールディングス<5690.T>、明和産業<8103.T>などもマークしたい。海洋調査は三井海洋開発<6269.T>のほか、探査技術で応用地質<9755.T>。
提供:モーニングスター社
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11/13
13:01
タケエイ<2151.T>は11月13日にオンラインで決算説明会動画を配信した。10月30日、すでに発表していた21年3月期第2四半期累計(20年4−9月)の売上高は196億7800万円(前年同期比10.9%増)、営業利益が17億5000万円(同22.0%増)の増収・大幅増益となり、第2四半期累計として過去最高業績を更新した。
阿部光男代表取締役社長はオンライン説明会で、第2四半期から連結化した市原グリーン電力が順調に稼働しているほか、19年11月に発電を開始した横須賀バイオマスエナジーを擁するタケエイグリーンリサイクル、19年の台風被害の廃棄物処理を引き続き行っているイコールゼロ、19年12月に第2管理型最終処分場を開業した北陸環境サービスなどの取り組みが寄与し、減収となったタケエイ単体(以下、「単体」)を補完し、全体の増収につながったとした。
利益面では、単体で各中間処理工場が安定稼働したことや、分選別強化により有価物の売却益が増え原価低減につながったほか、福島県内の復興支援事業が引き続き順調に進んだことなどが寄与。子会社では、市原グリーン電力が順調だったほか、東北地区の発電・売電事業などが好調。環境エンジニアリングの富士車輌では大型案件が収益に大きく貢献した。
好調な業績を背景に、同社は第2四半期決算発表と同時に21年3月期の連結営業利益見通しを従来の34億円から37億円(前期比12.2%増)に上方修正した。好調な業績について阿部社長は、「環境分野に携わる業界を選択したこと。また、30社以上ある子会社の地域と業種を分散させた事業構成にし、新型コロナウイルス感染症の影響を極小化できたことが大きい。加えて、環境分野の中でも再生可能エネルギー部門が順調に成長してきた」と“選択”と“分散”が奏功したことを挙げている。
一方で、売上高は410億円(同8.7%増)を据え置いているが、「新型コロナの感染状況が不透明なこと、上期に見込んでいた発電事業の定期修繕費を下期で消化する見込みであること」(阿部社長)などを織り込んだためとしている。
ただ、下期も有望な事業は数多い。中間処理工場の安定稼働が進んでいるほか、分選別の強化によりタイルカーペットや鉄鋼副資材など廃棄物から有価物を作り出す取り組みが進化している。環境負荷低減に貢献する時流の最先端を行くプレーヤーになることのみならず、廃棄物処理原価削減で収益力強化が図れるポジションでもある。下期に入ってからも単体の受注が出足好調なほか、福島復興支援事業も継続ビジネスとして手堅い。発電事業が安定してくれば、計画に上ブレ余地が出てきそうだ。
同社は8月から9月にかけて公募増資・自己株式処分・第三者割当増資等、機動的な資金調達(ファイナンス)を実施し、自己資本の充実に取り組んだ。ファイナンス実施直後は株式希薄化への懸念から株価に下押し圧力がかかる場面もあったが、持ち直し。同社が主戦場とする環境関連市場では、産廃課題をワンストップ型で対応するための大型設備投資の実行や、廃棄物処理・リサイクル事業者をM&A(企業の合併・買収)していくことが企業成長のカギを握る。中期経営計画では、23年3月期に年商470億円を目指しており、今般のファイナンスは、財務基盤の強化を図りつつ、戦略的M&A等により中期計画で目指す以上の成長を実現するための重要な布石と見られる。
午後1時時点の株価は、前日比15円安の1053円。
提供:モーニングスター社
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11/11
10:54
タケエイ<2151.T>が反発。岩井コスモ証券では10日付で、投資判断「A](強気)、目標株価1300円でカバーを開始している。
木質バイオマス発電のほかに、廃棄物の最終処分場の跡地利用で太陽光発電も手掛けており、再生可能エネルギー事業が中・長期的な成長のけん引役になることが予想されるとコメントしている。21年3月期は、産業廃棄物の受入については、コロナ禍により回復はまだ時間を要するものの、引き続き各中間処理工場の安定稼働、分選別による原価低減策の効果が見込まれるとしている、再生可能エネルギー事業については、第2四半期(20年7−9月)から連結業績に含めた千葉県市原市の木質バイオマス発電が順調に稼働していることから、会社側の下期計画はやや保守的ではないだろうかとしている。
同証券では連結営業利益について、21年3月期38億円(前期比15%増、会社側計画は37億円)、22年3月期43億円と試算している。
午前10時52分時点の株価は前日比52円高の1092円。
提供:モーニングスター社
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11/11
09:52
◎岩井コスモ証券(5段階・A>B+>B>B−>C)
タケエイ<2151.T>――新規「A」、1300円
◎モルガン・スタンレーMUFG証券(3段階・オーバーウエート>イコールウエート>アンダーウエート)
ネクソン<3659.T>――「オーバーウエート」→「イコールウエート」、2900円→2600円
◎マッコーリーキャピタル証券(3段階・アウトパフォーム>ニュートラル>アンダーパフォーム)
資生堂<4911.T>――「アウトパフォーム」→「ニュートラル」、7400円→7400円
◎ジェフリーズ証券(3段階・Buy>Hold>アンダーパフォーム)
アダストリア<2685.T>――「Hold」→「Buy」、1700円→2400円
ユナイテッドアローズ<7606.T>――「Hold」→「Buy」、1300円→2000円
ニトリHD<9843.T>――「Hold」→「アンダーパフォーム」、20600円→18000円
提供:モーニングスター社