-
1/7
10:18
ジー・スリーホールディングス<3647.T>が急反発し、一時53円高の340円を付け、今月5日の年初来高値330円を更新した。6日引け後、熊本県内の未稼働太陽光発電所の権利と土地を所得するため、売買契約を締結したと発表し、材料視された。
販売用として取得するもので、稼働に向けて条件を整えたうえ、資産運用会社等に販売する計画。売却による売上高および利益は21年8月期に計上する予定で、今期連結業績予想に含まれている。
提供:モーニングスター社
-
1/6
07:44
神栄<3004.T>
ジースリーH<3647.T>
フィーチャ<4052.T>
ENECHA<4169.T>
中国工<5974.T>
加地テク<6391.T>
天昇電気<6776.T>
松尾電機<6969.T>
Bエンジニア<7352.T>
タカキュー<8166.T>
テーオーH<9812.T>
提供:モーニングスター社
-
1/5
15:44
神栄<3004.T>
ジースリーH<3647.T>
フィーチャ<4052.T>
ENECHA<4169.T>
中国工<5974.T>
加地テク<6391.T>
天昇電気<6776.T>
松尾電機<6969.T>
Bエンジニア<7352.T>
タカキュー<8166.T>
テーオーH<9812.T>
提供:モーニングスター社
-
10/30
09:30
ジー・スリーホールディングス<3647.T>に注目したい。
太陽光発電所・同発電商材の開発、売却、投資、売電など環境関連事業で展開。「渋谷109」などに出店する若い女性向けの雑貨企画・小売りのSBY事業と、世界的なバーガーブランドのFATBURGER事業は20年1月1日付けで双葉貿易株式会社に譲渡、環境関連事業に経営資源を集中化する経営戦略を鮮明化したことは評価材料。菅義偉首相が10月16日の臨時国会での所信表明演説で温室効果ガス排出量を50年までに実質ゼロとする目標を宣言、太陽光発電など再生可能エネルギーが脚光を浴びてきていることも注目されよう。
20年8月期連結の経常損益は1億1500万円の黒字(前期5億7500万円の赤字)、純利益は1億2400万円(前期比52.8%減)と経常損益は黒字化した。純利益が減益となったのは、関係会社株式売却益、固定資産売却益など特別利益が減少したこと。21年8月期はそれぞれ2億円(前期比73.9%増)、1億6000万円(同27.2%増)と2ケタ増加期の見通し。今後の展望については「経済産業省による固定価格買取制度の見直しを受け、未稼太陽光発電所の案件自体の減少と太陽光発電業者の選別淘汰が進む一方、太陽光発電所におけるセカンダリーマーケットの形成・成熟が進み、インフラ投資を踏まえた今後の市場拡大が期待されている」(前期決算短信)。
期末配当は未定(前期末ゼロ)の見通しだが、今期1株利益9.49円予想から見て、復配の期待も出てきそうだ。
株価は今期の好決算見通しを好感、10月16日に239円戻り高値を付けたあと、押したが、10月29日に180円と7月31日196円水準まで押したことから底入れのタイミングも近そうだ。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社