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12/28
08:13
セグエグループ(セグエ)<3968.T>は前週末25日、ZenmuTech(東京都中央区)の一部株式を取得し、資本参加すると発表した。
ZenmuTechは、独自の秘密分散暗号化技術により、データの無意味化で情報漏えいリスクをなくす「ZENMU」と、「ZENMU」を用いた安全なテレワークソリューションを手掛けている。同社では今回の提携により、セキュリティーソリューションのラインアップ強化やAI(人工知能)への取り組みの強化を図るとしている。また、同社が取得するZenmuTech株式数は400株で、取得後の発行済み株式総数に対する所有割合は8.4%になるという。
前週末25日終値は、前日比18円安の1366円。
提供:モーニングスター社
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12/23
10:00
セグエグループ<3968.T>は、好業績を持続する可能性が高く、株価は見直し余地が大きい。
20年12月期第3四半期(1−9月)の連結経常利益は前年同期比5.6%増の4億6400万円だった。保守、ヘルプデスクなどのサポートサービスが堅調に推移し、テレワーク(在宅勤務)需要に対応した商材の販売も拡大する。また、米国製のセキュリティー製品や自社開発ソフトウエアの販売も伸び、通期予想の連結経常利益(前期比7.2%増の5億9400万円)の上積みが期待される。
旺盛なIT関連投資需要を取り込み、21年12月期も連続増益に進む可能性が高そうだ。(田部正博)
保有期間:3カ月
目標株価:1600円
損切りライン:1200円
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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11/16
10:08
16日午前10時時点の日経平均株価は前週末比370円59銭高の2万5756円46銭。朝方は、前週末の米国株高を受け、買いが先行した。午前8時50分に発表された7−9月期実質GDP(国内総生産)が前期比年率21.4%増と市場予想平均(18.9%増)を上回る急回復を示したことも支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万5802円14銭(前週末比416円27銭高)まで上伸した。その後は一服商状ながら、高値圏で推移している。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1420、値下がり661。東証業種別株価指数では全33業種中、31業種が上昇している。値上がり率上位業種は、海運、保険、不動産、空運、銀行など。値下がりは2業種で、その他製品、倉庫運輸関連。
午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)
・キャリアイン<6538.T>
・サイバーL<3683.T>
・ノーリツ鋼<7744.T>
・プレサンス<3254.T>
・ショーケース<3909.T>
午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)
・ビーグリー<3981.T>
・セグエ<3968.T>
・ネクシィーズ<4346.T>
・スマートバリュー<9417.T>
・ダントーHD<5337.T>
提供:モーニングスター社
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11/13
09:42
セキュリティー製品販売を手掛けるセグエグループ<3968.T>の株価が12日に48万株の出来高を伴って前日比180円高と続伸して1600円台に乗せてきた。終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、2本の移動平均線のカイ離幅も24円程度にまで縮小している。8月13日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンが好転している。
20年12月期連結業績は営業利益で前期比6%の増益見通しである。
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11/12
13:58
12日午後1時55分すぎの日経平均株価は、前日比20円程度高い2万5370円前後で推移する。後場は売り優勢でスタートし、時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を広げていることもあり、下げに転じる場面もみられた。ただ、積極的に売る動きは限られているとみられ、前日終値(2万5349円)を意識した展開が続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=105円20銭台(11日終値は105円39−41銭)で、足元では小動き。
午後1時55分時点で、東証1部の値上がり率上位に、ベネフィット<3934.T>、ASB機械<6284.T>、セグエ<3968.T>、グレイス<6541.T>、GDO<3319.T>がランクイン。値下がり率の上位には、フェイス<4295.T>、アイフル<8515.T>、電通グループ<4324.T>、マイクロニ<6871.T>、ラウンドワン<4680.T>が入っている。
提供:モーニングスター社