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13:33
住友商事<8053.T>は26日、広島大学および広島県東広島市と、東広島市および周辺地域におけるSociety5.0やスマートシティの実現に関し、同日に「包括的な連携推進に関する協定」を締結したと発表した。
今回締結した協定は、イノベーションを創出する環境の形成、学術研究、人材育成や産官学連携などの国際的な展開を推進し、日本および地域から世界の発展に寄与することを目指すという。
午後1時30分時点の株価は、前日比16円安の1423円。
提供:モーニングスター社
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1/26
09:32
日本コークス工業<3315.T>に注目したい。
コークス国内最大手で、燃料販売、粉体機械など機械・電気設備、資源リサイクル、不動産、物流、国内石炭採掘・販売、医療サービスなどITなど非コークス分野でも展開、筆頭株主は日本製鉄<5401.T>、2位株主は住友商事<8053.T>とバックもしっかりしている。水素社会本格到来の見通しから水素関連が継続的に注目されているが、同社のコークス炉ガスによる水素利用が期待されており、同関連の流れにも乗る。
10月19日に21年3月期第2四半期累計(4−9月)連結の経常・純利益予想を上方修正したが、結果的にはその修正数字も超過した。12月25日には通期の経常利益を36億円から51億円(前期比5.16倍)へ、純利益は19億円から29億円(前期2800万円)に予想を上方修正するとともに、期末配当も従来計画の2円から3円(前期末1円)に増額すると発表した。修正の要因は「中核であるコークス事業において、コスト削減に加え、原料炭価格が下落する一方でコークス市況が高騰したことなど」(同社リリース)。
株価は上方修正、配当増額を好感、1月4日に100円を付けたあと、ひと押し入れているが、18日、20日、21日に3度90円をつけて、下値を確認してから、切り返しの動きを見せつつある。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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1/25
13:47
住友商事<8053.T>は25日、福島県浪江町と同日に、水素の利活用およびまちづくりに関する連携協定書を締結したと発表した。
同社は、水素利活用による新しい価値を地域の人に実体験してもらうため、まずはマルチ水素ステーションを設置し、FCモビリティー(乗用車、バス、トラック、自転車など)を町の足として導入する。そのための事業化調査を浪江町と同社が共同で推進し、事業経済性の評価に加え、地元企業を含めた事業パートナー候補との連携を進めるという。また、町の施設や家庭、更には農業や漁業など、まちづくりと一体となった水素の利活用を促進するとともに、需要に合わせた水素製造についても具体的に検討していくという。
午後1時45分時点の株価は、前週末比18.5円高の1435.5円。
提供:モーニングスター社
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1/22
13:15
住友商事<8053.T>は22日、オマーンの石油・ガス開発事業者ARA Petroleum(ARA)と、同国で検討している水素ハイブリッド地産地消プロジェクトに関する事業化可能性調査を今月から開始すると発表した。
今回のプロジェクトは、ARAが石油・ガスを生産する鉱区において地産地消型水素サプライチェーンを構築するもので、23年の商業運転開始を目指している。鉱区内で発生した随伴ガスから年間300−400トンの水素を製造し、主にARAが鉱区内で導入する燃料電池自動車の燃料として活用するとともに、回収した二酸化炭素は地場産業向けに有効活用する計画。また、20メガワット規模の太陽光発電パネルを併設し、鉱区や水素製造設備などの電源として活用するという。同社は、同プロジェクトを通じて石油・ガスの生産活動の脱炭素化・クリーン化に貢献するとともに、同プロジェクトのモデルを今後オマーン国内外に展開することを検討しているという。
午後1時10分時点の株価は、前日比5.5円安の1415.5円。
提供:モーニングスター社
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1/22
08:16
住友商事<8053.T>は21日、100%植物由来のプラスチック代替素材を製造するアミカテラ(東京都江東区)に出資したと発表した。
アミカテラは、プラスチックの代替素材「プラントファイバーセラミック(PFC)」の製造技術を有し、PFC原料ペレットの製造やストロー・容器など成形品の販売を行っている。今後、同社は同社製品の販売代理店として、国内外での販売や製造促進に取り組み、循環型社会の構築を目指すとしている。
21日終値は、前日比17円高の1421円。
提供:モーニングスター社