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14:27
ポエック<9264.T>が急騰し、一時140円高の3210円を付けている。25日午後2時、景観配慮型防潮堤「SEA WALL(シーウォール)」を受注したと発表、材料視された。
今回の受注金額は3700万円。同社では、受注相手先、現場名称、台数、販売・供給地域およびその他具体的内容については、受注相手先に対する営業秘密保護の必要性から、非開示としている。今回の受注で、22日に公表した6000万円と合わせ、受注残は総額で9700万円となっている。
午後2時21分時点の株価は、前週末比25円高の3095円。
提供:モーニングスター社
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14:14
ポエック<9264.T>が急伸し、一時155円高の3155円を付けている。22日午後2時、景観配慮型防潮堤シーウォールに関し、大型案件を受注したと発表した、材料視された。
今回受注した案件は、受注金額が6000万円で、21年8月期の連結売上高に計上する見込み。また、同社が引き合いを受けております案件は、現時点においても複数存在しているが、これらの引き合いから大型受注が発生した場合には、速やかに開示するとしている。
午後2時12分時点の株価は、前日比50円高の3050円。
提供:モーニングスター社
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12/21
08:19
ポエック<9264.T>は前週末18日、同社の投資先であるアムノス(富山県朝日町)が、韓国食品医薬品安全処から同社製品の輸入承認を取得したと発表した。
アノムスは、ハイパードライ技術(HD)を用いた羊膜の製造および販売による収益事業化を目的とし、医療機器製造の許可を保有するTSSと同社の共同で14年1月に設立された。そ今回、輸入承認を得たことで、アノムスは韓国の医療機関などに対し、HD羊膜を輸出販売する次のステージに進めることになったとしている。
HD羊膜とは、従来組織バンクで利用されていた低温保存の生羊膜と異なり、適切な乾燥処理を施すことによって、強度を維持したまま、扱いやすく、長期保存も可能な羊膜。
前週末18日終値は、前日比50円安の3040円。
提供:モーニングスター社
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12/8
14:44
五洋建設<1893.T>が前日比3.3%高の883円を付け年初来高値を更新したほか、ポエック<9264.T>が5.4%高、長大<9624.T>が3.7%高まで買われた。いずれも株式新聞が8日付1面で取り上げている。
気候変動を抑制する対策を講じない場合に、21世紀末の日本の平均気温が今より4度上昇するというシナリオを気象庁などが発表。これを受けて同紙は、「再生可能エネルギーなどへのシフトで食い止める必要があることは言うまでもないが、同時に水害に耐え得るインフラの整備も喫緊の課題」として国土強じん化の関連銘柄に注目した。
上土木大手の五洋建は、洋上風力発電の開発でも大きな商機が広がる。また、河川防災で総合建設コンサルの長大、景観配慮型の防潮壁「シーウォール」が引き合いを強めるポエックを紹介した。
提供:モーニングスター社
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11/6
07:49
ポエック<9264.T>は3000円近辺で下げ渋っており、ここからの回復に期待だ。
同社は水処理機器商社で、ポンプ、ろ過装置、空調機器、消防機器など産業インフラ機器を主力商材とする。機器販売にとどまらず、メンテナンスにも注力してリピート受注の獲得に取り組み、ストック型のビジネスモデルとなっている点が特徴だ。
20年8月期の連結業績は売上高61億400万円(前々期比8.2%増)、営業利益2億1900万円(同5.7%増)だった。従来予想(売上高62億9800万円、営業利益2億4600万円)を下回ったものの、増収増益を確保した。
21年8月期業績に関しては、売上高65億8900万円(前期比7.9%増)、営業利益2億9800万円(同35.8%増)を見込んでいる。新型コロナウイルスの影響による営業活動の停滞、工事の遅れなどが解消され、収益とも順調に伸びる見通しだ。
一方、国立大学法人東北大学とウイルス不活化技術の開発、製品化に向けて共同研究を推進中。同社の持つオゾンガス、オゾン水製造技術と、東北大学の次世代放射光技術、ナノバブル技術に関する知見を組み合わせ、ウイルス対応製品として市場への投入を目指す。
提供:モーニングスター社