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トップメッセージ

モーニングスター代表取締役COO 朝倉 智也

 モーニングスターは2018年3月で設立20年を迎えます。
当社は「中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報を提供し、投資家主権の確立に貢献していきたい」という設立当初からの一貫した理念に基づき、これまで事業を拡大してまいりました。

 この理念はまさしく、金融庁が提唱する「金融機関の顧客に対するフィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)の徹底」と合致するものであります。
 また、金融庁の「金融・資本市場活性化有識者会合意見書」 (2015年6月30日)の中に、「投資信託の評価情報は、各商品の収益力やリスク度合いを相対的・客観的に認識するために有効」であると述べられており、こうした流れを受け、「投資家主権の確立」を支援する当社へのニーズは今後もより一層拡大していくことが期待されます。

 さらに近年、「NISA」、「ジュニアNISA」、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」などの制度が作られ、そして、2018年1月から開始が予定されている「積立NISA」などの制度も整備されることで、当社を取り巻く事業環境には大きな追い風が吹いてきております。
 その結果、国内設定の全ての投資信託の詳細な情報が閲覧できる当社のウエブサイトやスマートフォンのアプリケーションの利用率は急速に拡大しており、また当社主催の資産運用セミナーには毎回1,000人を超えるほどの多くの投資家に来場して頂くようになり、当社の情報やデータが投資家の最適な投資信託の選定に、欠かせないものになってきました。

 2017年3月期 第3四半期は、公募追加型株式投信の純資金流入額が昨年の約70%減という大変厳しい投信マーケットでしたが、当社の連結営業利益、連結経常利益は7期連続の増益、5期連続の最高益を達成できました。この増収増益は、当社の事業が広く投資家の皆様に理解され、フィデューシャリー・デューティーを意識する金融機関のニーズにも対応してきた結果であると自負しています。

 当社は今後の注力する事業として、(1)投信販売員向けのタブレットアプリ「投資信託INDEX」(67社、4.5万台の提供:2016年12月末現在)を中心とした投資アドバイスツールの提供による、「(F)フィデューシャリー・デューティーの徹底のサポート」、(2)Finance(金融)とTechnology(テクノロジー)を融合したフィンテック(F)という成長著しい分野において、その主要なサービスとなるロボ・アドバイザーの開発およびコンサルティングの提供。(3)「貯蓄」から「資産形成」を進めるにあたり、最大の課題と言われる個人投資家への適切な投資教育(Financial Education:(F))の提供の3つのFを積極的に推進することで、当社の更なる事業拡大とともに、投資家一人一人の的確な資産形成をサポートし、ひいては資本市場の活性化に貢献していきたいと思います。
今後とも一層のご支援を賜わりますよう心よりお願い申し上げます。

2017年3月
モーニングスター株式会社
代表取締役社長 朝倉 智也

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