「NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)」クローズアップファンド特集

「NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)」クローズアップファンド特集

NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)

設定・運用:NNインベストメント・パートナーズ株式会社

NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)
NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)

投資方針
当ファンドは、日本を除くアジアの企業が発行する米ドル建てのハイ・イールド債券を主要投資対象とし、高水準のインカム・ゲインの獲得を目指す。対円での為替ヘッジは行わない。原則、毎月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行う。ファンド・オブ・ファンズ方式で運用し、ケイマン籍の「NNケイマン・ファンズU−NN(C)アジア・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」へ投資する。投資先ファンドの運用は、NNインベストメント・パートナーズ・シンガポール・リミテッドが行う。

  • 基準日:2017年5月31日
  • モーニングスターカテゴリー:国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)
  • ベンチマーク:なし

モーニングスターの評価ポイント

モーニングスターレーティングは一貫して最上位の5ツ星

 モーニングスターレーティングは運用実績3年以上のファンドを対象に、パフォーマンスがカテゴリー内でどの程度良好であるかを5段階で示したもので、最上位は5ツ星「★★★★★」である。当ファンドは、レーティング付与対象となった2015年9月から2017年5月末まで21カ月連続で5ツ星を獲得している。当ファンドが属するモーニングスターカテゴリー「国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)」において2017年5月末時点でレーティングが付与されているファンドの数は216本、そのうち、5ツ星は21本(10%)である(図表1)。また、21カ月連続の5ツ星はカテゴリー内で4番目の長さであり、レーティング付与以降一貫して5ツ星であるのは、当ファンドを含めて2本だけである。

(図表1)「国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)」のレーティング分布
(図表1)「国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)」のレーティング分布
  • ※対象:カテゴリー「国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)」に属する216本
  • ※モーニングスターでは、ファンドを保有資産比率などに応じて79に分類(カテゴリー)分けしており、当ファンドは2017年5月末時点で「国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)」に属する
  • ※2017年5月末時点
  • 出所:モーニングスター作成

3年トータルリターンはカテゴリー内で上位3%

 2017年5月末時点における過去3年間のトータルリターン(年率)をみると、8.25%とカテゴリー平均を5.12%上回り、カテゴリー内で上位3%(全216本中第5位)となった。シャープレシオは0.75とカテゴリー平均を0.46上回り、カテゴリー内で上位5%(全216本中第9位)となった(図表2)。

 また、2015年9月から2017年5月までの月次3年トータルリターンの推移(年率、ローリングリターン)をみると、21カ月の全期間でプラスとなった。加えて、全期間でカテゴリー平均を上回っており、優位性も高い。

 ハイ・イールド債券は、投資適格債に比べて信用リスクが高い半面、償還までの期間が同じ投資適格債に比べて利回りが高いという特徴がある。当ファンドは、高利回りによるリターンを追求すると同時にリスクを分散し、投資エリアであるアジアの高成長を背景に、設定(2012年9月)以来、優れた運用が続いている。

(図表2)3年のトータルリターンとシャープレシオ
  トータルリターン シャープレシオ
  8.25% 0.75
カテゴリー
平均との差
+5.12% +0.46
%ランク 3% 5%
  • ※カテゴリー平均=「モーニングスターインデックス 国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)(単純)」
  • ※2017年5月末時点
  • 出所:モーニングスター作成

好パフォーマンスを支える経験豊富な運用チーム

 2017年5月末時点の当ファンドの設定来の累積リターンは86.4%と、カテゴリー平均の55.9%を大幅に上回る(図表3)。

 当ファンドの投資先ファンドを運用するのは、NNインベストメント・パートナーズ・シンガポール・リミテッドの「アジア債券運用チーム」。運用経験20年超と経験豊富なファンドマネジャーであるユープ・フーンチェンス氏を筆頭に、クレジットアナリストなど合計8名で構成される。8名の平均経験年数は12年と豊富である。同チームのアジア債券運用は20年の歴史があり、一貫したプロセス、徹底的な分析で優れたパフォーマンスを実現している。運用はシンガポールで行っている。多くのアジア企業がシンガポールに拠点を構えていることからアナリストが訪問しやすい環境にあり、徹底した分析を可能にしている。同チームは、米国、欧州とともにNNインベストメント・パートナーズのグローバル・クレジット運用チームの一角をなし、両拠点からの情報を日々共有し、運用に活かしている。他地域の同業企業との比較など、両拠点と連携したグローバルな調査・運用体制も当ファンドの強みとなっている。

 参考として、フーンチェンス氏が運用を担当するルクセンブルク籍のアジア・ハイ・イールド債券ファンド(最も長期の実績を有するシェアクラス)は、2017年5月末時点でモーニングスターレーティングが4ツ星と優れた運用成績を示している。

(図表3)NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)の累積リターン
(図表3)NNアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース(毎月分配型)の累積リターン
  • ※設定日前営業日(2012年9月27日)を10,000として指数化
  • ※当ファンド=税引前分配金再投資後の基準価額。分配金(税引前)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、投資家の損益状況を示すものではない。
  • ※カテゴリー平均=「モーニングスターインデックス 国際債券・ハイイールド債(為替ヘッジなし)(単純)」
  • 出所:モーニングスター作成
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