特別対談「ダイワファンドラップ プレミアム」不透明な時代、運用はプロにお任せ、進化した「ダイワファンドラップ プレミアム」の魅力とは? 特別対談「ダイワファンドラップ プレミアム」不透明な時代、運用はプロにお任せ、進化した「ダイワファンドラップ プレミアム」の魅力とは?

金融機関が投資家と投資一任契約を交わし、投資家に代わって資産を運用する「ラップ口座」と呼ばれるサービスが人気を集めています。日本投資顧問業協会によると、2016年6月末時点のラップ口座の契約件数は約50万件、契約金額は約5.8兆円と、過去3年間でそれぞれ8.4倍、6.7倍と大幅に増加しました。ラップ口座の中でも人気をけん引しているのが、投資信託で運用を行う「ファンドラップ」です。ファンドラップのニーズが高まる中、大和証券は10月、契約金額3,000万円以上の顧客を対象にした新たなファンドラップ「ダイワファンドラップ プレミアム」の提供を開始しました。ファンドラップがいま求められる理由、「ダイワファンドラップ プレミアム」の特徴などをテーマに、大和証券の相澤淳一専務取締役とモーニングスターの朝倉智也代表取締役社長が語り合いました。

先行き不透明な時代に求められる分散投資

朝倉:
今回のテーマであるファンドラップについてお話を伺う前に、ここ数年の運用環境を振り返ってみたいと思いますが、いかがでしょうか。
相澤氏:
2012年11月に始まったアベノミクス相場では円安・株高が加速する中で、単純に日本株や海外資産を保有するだけで高いリターンを上げることができましたが、そうした円安・株高頼みの運用が好調だったのは2015年夏頃までです。その年の8月に中国人民元の切り下げを発端とした「チャイナ・ショック」が起こると世界経済への懸念が強まり、その後も原油価格の急落、日銀のマイナス金利導入、Brexit(英国のEU離脱)などマーケットを大きく揺るがすイベントが相次いだことで、投資家がリスクを回避する動きが顕著になりました。今後も日米欧の金融政策、米大統領選の結果などをめぐり市場が乱高下する可能性があり、当面は不透明な状況が続くとみています。
朝倉:
なるほど。投資家にとっては難しい運用環境だと思いますが、一方で先進国の緩和的な金融政策により債券の利回りが低水準で推移する中、少しでも高い利回りを求める動きが目立ちます。
相澤氏:
おっしゃる通り。不透明感が強い現在のような環境で、資産価格の変動を抑えつつ安定的にリターンを上げるには何に投資したらよいのか、という声は多いです。我々は、こうした投資家泣かせのマーケットにおいても、資産運用の王道である分散投資が有効であると考えます。分散投資は、異なる値動きの資産を組み合わせることで、値動きを安定化させる効果が期待できます。
朝倉:
確かに、過去10年間における投資信託の資産ごとのリターンランキングを見ると上位と下位は目まぐるしく変わっていますが、分散投資した場合はリーマン・ショックがあった2008年や欧州危機があった2011年、チャイナ・ショックがあった2015年を含め下位になった年はなく、値動きが安定していることが分かります(図表1)。
相澤 淳一氏
相澤 淳一
大和証券株式会社
専務取締役

図表1:資産クラスごとのリターンランキング(2006年〜2015年)

図表1:資産クラスごとのリターンランキング(2006年〜2015年)
  • モーニングスターインデックス(大分類)に基づく。分散投資は各資産に均等投資し、年次リバランスした結果
  • 出所:モーニングスター作成
相澤氏:
そうですね。分散投資が重要であると認識したお客様にとって悩ましいのは、どのような資産にどのくらい配分するかです。運用のパフォーマンスに影響を与える要因の約9割は投資のタイミングや個別銘柄の選択ではなく、資産配分であるという米国の研究結果があります。それだけ重要な資産配分だけに、ぜひファンドラップを活用して運用のプロにご相談いただきたいと思います。

進化した「ダイワファンドラップ プレミアム」、
運用スタイルの複数選択可能は業界初

朝倉:
運用をプロに任せられる点ではファンドラップも投信も同じですが、投信はお客様が数ある商品の中から自分にあったものを選ぶ必要があるのに対して、ファンドラップはお客様の運用方針やリスク許容度に応じて最適なポートフォリオの提案を受けることができ、運用開始後の管理もお願いできる点がメリットになっていますね。
相澤氏:
ご指摘の通りです。当社では、契約金額300万円以上のお客様を対象に、本格的なポートフォリオ運用を可能にする「ダイワファンドラップ」を提供しています。投資経験の少ない方や、多忙で運用に手間を掛けられない方を中心に契約していただいておりますが、お客様や現場の声を聞く中で、多様なニーズに応えるための一歩進んだ資産運用サービスが求められていると考え、契約金額3,000万円以上のお客様を対象にした「ダイワファンドラップ プレミアム」をこのほど開始しました。
朝倉:
「ダイワファンドラップ」とはどのような点が違うのでしょうか?
相澤氏:
1つの契約の中でいくつもの運用スタイルを持つことができる点が大きな特徴となります。運用で最も大切なことは、投資目的を立て、その達成に向けたポートフォリオを構築することです。投資目的は、生活資金や趣味・旅行のための資金、老後の退職資金の準備など様々で、それによって資産配分も変わってきます。我々が着目したのは、お客様によっては複数の投資目的を実現したいというニーズがあることです。そうしたニーズに応えるため、「ダイワファンドラップ プレミアム」では業界初の仕組みとして、最大で5つの運用スタイルの選択を可能としました(図表2)。
朝倉 智也
朝倉 智也
モーニングスター株式会社
代表取締役社長

図表2:「ダイワファンドラップ プレミアム」の仕組み

図表2:「ダイワファンドラップ プレミアム」の仕組み
朝倉:
なるほど。例えば、比較的すぐに使う予定の資金は大きな目減りを避けるために債券中心の運用をしつつ、一方で当面使う予定のない余裕資金はある程度リスクを取って株式やREIT(不動産投資信託)を中心に運用するといったイメージですね。
相澤氏:
その通りです。さらに、お客様の要望に柔軟に対応できるよう、運用スタイルは500種類以上を用意し、既存の「ダイワファンドラップ」の100種類以上から大幅に拡充しています。その他にも、ある程度投資知識のある方を想定し、為替ヘッジの有無、株式・海外資産の比率を制限することを選択可能にしました。特に為替ヘッジについては、国内債券の利回りが低水準となる中で、為替ヘッジ付きの外国債券を組み入れることにより、為替リスクを軽減しながら利回りを向上できる手段になると考えます。
朝倉:
実際、急速に円高が進んだ2016年の9月末までの年初来リターンを見ると、国内投信の為替ヘッジ付きの外国債券ファンドは5.62%と、為替ヘッジなしの外国債券ファンドを14.83%上回りました(注)。円の先高観が根強い中、為替ヘッジの利用を考える投資家は多いと思いますね。
(注)リターンは、国内投信の為替ヘッジ付きの外国債券ファンドがモーニングスターインデックス「国際債券・グローバル・除く日本(為替ヘッジあり)(単純)」、為替ヘッジなしの外国債券ファンドがモーニングスターインデックス「国際債券・グローバル・除く日本(為替ヘッジなし)(単純)」に基づく
相澤氏:
ありがとうございます。また、各資産に組み入れる投資対象ファンドをお客様自身が選べる点も「ダイワファンドラップ プレミアム」の特徴で、資産ごとに3ファンドまで選択が可能です。まだ、開始したばかりですが、実際にお客様が選択されているファンドの内訳を見ると、専門家にファンド選びもお任せいただく「セレクト・シリーズ」が全体のうち約5割を占めますが、それ以外にも、約4割が信託報酬の低い指数連動型の「インデックス・シリーズ」、残りが超過収益の獲得を目指す「アクティブ・シリーズ」などとなっています。インデックスファンドやアクティブファンドを組み合わせ、ご自身でポートフォリオをカスタマイズしたい方にも、自信を持って「ダイワファンドラップ プレミアム」をお勧めします。

コンサルティングを重視、
証券会社初の「相続時受取人指定サービス」

朝倉:
投信市場では利回りの高い海外のREITに投資するファンドや流行りのテーマ型ファンドに資金が流入しており、目先の利回りを求める傾向が依然として見られます。運用においては値上がりしそうな資産を当てに行くよりも長期の分散投資を心掛けることが重要であり、その点では運用のプロがポートフォリオを構築するファンドラップはまさに必要とされているサービスであると思いますね。
相澤氏:
そうですね。マーケットを語ることができるのが証券会社たるゆえんであり、これからも我々はその役割を担いますが、今後より重要となるのはお客様の人生設計に応じた資産形成と、お客様の人生をより豊かにするためのコンサルティングであると考えます。当社では相続に関するコンサルティングを強化しており、「ダイワファンドラップ プレミアム」では「相続時受取人指定サービス」を証券会社として初めて開発しました。このサービスは、お客様に相続が発生した場合、予めご指定いただいたご家族の方に「ダイワファンドラップ プレミアム」の対象財産を比較的簡単な手続きでお支払するしくみです。(図表3)。

図表3:「相続時受取人指定サービス」のイメージ図

図表3:「相続時受取人指定サービス」のイメージ図
  • ※ 死因贈与契約:相続が発生した場合に、保有している特定の資産を相手に贈与することを予め定めた契約です。
朝倉:
こうしたきめ細かいサービスが受けられるのは、投資信託にはないファンドラップの大きな魅力だと思いますね。
相澤氏:
ありがとうございます。今後もお客様のニーズを基に「ダイワファンドラップ プレミアム」をさらに進化させていく予定ですので、ぜひご期待ください。

■お取引にあたっての手数料等およびリスクについて

  • 「ダイワファンドラップ」(「ダイワファンドラップ」及び「ダイワファンドラッププレミアム」の両方を含みます。以下同じ。)にてお客さまにお支払いいただく費用は、契約資産の時価評価額に対して最大1.728%(年率・税込)となります。その他に、投資対象となる投資信託に関して信託報酬などの間接的にご負担いただく費用がかかります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。
  • 「ダイワファンドラップ」は、投資一任契約に基づき投資信託証券を対象とした投資運用を行なう取引です。そのため運用成績は、対象の投資信託が投資する株式、債券、リート(REIT)、コモディティ(商品先物取引等)、株式先物等金融派生商品の価格(外貨建資産の場合にはさらに為替)の動向等に起因した、投資信託の基準価額の変動に応じて変化します。したがって、契約資産の額(元本)が保証されるものではなく、これを割込むことがあり、また、運用による損益は、すべて投資者としてのお客さまに帰属します。

商号:大和証券株式会社
   金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
加入協会:日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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