投信エキスポ2016投信エキスポ2016

講演3

投資の楽しさとひふみの魅力
〜長期的な運用は、みんなの未来を明るくする社会貢献!〜

  • レオス・キャピタルワークス株式会社
    取締役 運用本部長 シニア・ファンドマネージャー 
    湯浅 光裕氏

レオス・キャピタルワークスは資本市場を通じて社会に貢献する会社

 レオス・キャピタルワークスは、設立から15年くらいの若い会社だ。ミッションとして「資本市場を通じて社会に貢献します」ということを掲げている。いろんな投信会社があって、投信を販売している会社もあるが、どんな目的で、その投信を提供していることをご存じだろうか? 私たちが、会社のミッションを明らかにしているのは、目的を知っていただくことによって、長くお付き合いいただけると考えているからだ。

 いろんなお付き合いがあると思うが、どんな付き合いでも前提になるのは、お互いのことを知る必要があるということだと思う。皆さんは、金融機関のことを知っていますか? 金融機関の方は皆さんの情報を、いろいろと知っていることと思うが、それに等しいほど、金融機関を知っているといえるだろうか? よく分からないところにお金を預けているのであれば、預け先を考えた方が良いと思う。

 私たちのやっていること、セミナーでこうして話していることも含めて、そして、商品や運用、運用の考え方などすべては「資本市場を通じて社会に貢献します」というミッションに基づいている。

 もうひとつ、当社の特徴として知っていただきたいのは、運用資産の投資家属性だ。現在、約9,000億円の資産を運用しているが、この内訳は、国内が88%、海外12%という比率になっている。当社のように若い独立系の運用会社の多くは、ほぼ100%国内の投資家の資金を運用していると思う。当社は、社長の藤野をはじめ、創業メンバーはグローバルに運用する業務をしていたので、最初から世界中のお客さまを相手にしたいと思ってやってきた。内外の個人投資家、機関投資家など様々な投資家に信任を得る運用会社をめざしている。

図表1:運用資産残高の推移

図表1:運用資産残高の推移
  • 期間:2003年11月末〜2018年6月末
  • ※ レオス・キャピタスワークス全体の運用資産残高については、国内外のお客様の資産を反映させる都合上、前々月末時点での金額となります。
    また、全体の運用資産残高に時点を合わせるため、ひふみ投信+ひふみプラス+ひふみ年金の運用資産残高についても、前々月末時点での金額となります。

「ひふみプラス」は成長企業に投資する

 ひふみの特徴は3つ。まず、成長企業に投資している。今は、日本の成長企業を中心に投資をしている。成長率は、1億円の利益が2億円になる可能性はある。ところが、1,000億円の利益が2,000億円になるというのはかなり大変。成長率の高さに着目すると、中小企業が中心になる。このため、中小型株に投資する運用会社という見方をされるが、そうではなく、利益を出している会社に投資をしている。

 たとえば、アマゾンに投資しているが、今回は1,000億円の利益を2,000億円にしている会社だ。非常に大きな会社だが、さらに大きく成長している。

対談用写真

レオス・キャピタルワークス株式会社
取締役 運用本部長 シニア・ファンドマネージャー

湯浅 光裕氏

 ひふみプラスが始まってからの基準価額は、設定から4倍を超えている。同時期のTOPIXが2.7倍だ。プロの運用会社だから、うまくやるのが当然と思われるかもしれないが、当然うまくいかないこともある。失敗もある。私たちに問い合わせが多くなるのは、基準価額が下がっている時や横ばいで上がらない時だ。今もそのような時期といえる。

 基準価額が上がらない時というのは、ひとつには成長企業も休むときがあるということ。そして、2015年のギリシャ危機など、先行きの不透明感があると株価が下がる。全体が下がる時には基準価額も下がってしまう。その後にチャイナショックもあったので、2015年、16年は株価が上がらなかった。ただ、大事なことは、一時的に下がっても、その後、株価は戻ってくるということだ。なぜなら企業は時間をかけながらも利益を出すからだ。株価は企業の利益に帰結する。

図表2:ひふみプラス 設定来運用実績・2017年度からの月次騰落率

図表2:ひふみプラス 設定来運用実績・2017年度からの月次騰落率
  • 【上段】
  • ※ ひふみプラス設定前営業日の2012年5月25日を100として指数化し2018年7月末まで表示。
  • ※ ベンチマークを設けておりませんが、TOPIX(配当込み)を参考のため表示しております。
  • 【下段】
  • ※ 設定来:2012年5月28日〜2018年7月末
  • ※ レオス・キャピタルワークス作成。当運用は、株式組入比率50%超〜100%の変動型運用です。
  • ※ ベンチマークを設けておりませんが、TOPIX(配当込み)を参考のため表示しております。

 大事なことは、時間がかかっても、ちゃんと利益を出せる会社かどうか。これを見極め、そこに投資をし続けられるかどうかである。私たちは年間2,000社ほどの企業訪問をして、企業を見極めることをやっている。

 たとえば、ギリシャ危機やチャイナショックなどがあって、株価が下がると、これからどうなるか分からないということで、投信を売ってしまいがちだ。その時、私たち運用者は、手元に現金があれば、それで換金に応じるが、それ以上の解約があった場合は、保有している株を売らざるを得ない。これが世界的に起こることになる。この場合、売却する株は、株価が上がっている株から売られる。つまり、利益を出せる企業だ。良い会社から売られる。このような時に、解約が出ないファンドであれば、手元の現金で、下落した株を安いところで買える。それをやっているから、株価が戻った時に市場平均よりも大きく戻すことができる。安くなった時に諦めてしまっては、われわれにできることはない。

 運用会社と投資家の二人三脚といえる。運用している会社の考え方やり方を理解していれば、何かショックが起こった時にも、投資家の方々は「何とかしてくれるだろう」と思って売却せずにいてもらえる。それが運用の良い結果に現れる。

 シャープレシオでは、リターンをリスクで割ったもの。1取ったリスクで、どの程度のリターンを得られたかという指標なので1以上が良い。1以上は大変難しいのだが、「ひふみプラス」は、数あるファンドの中でもシャープレシオが高く、その結果評価機関からも高い評価を得られている。

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