
モーニングスターが1999年より「Fund of the Year」の選考をはじめてから、今回で10回目を迎えました。 「Fund of the Year」とは独自の定量分析、定性分析に基づき、2008年の運用成績が総合的に優秀であると判断されたファンドに贈られる賞です。過去のデータに基づき毎月公表している定量評価情報を補完すべく1年間の総括・評価の一環として、また、より幅広い評価情報を提供することで投資に関する知識・理解を深めていただくことを、その目的としています。
1998年12月に日本で銀行の投資信託の窓口販売が解禁となり、投資信託は一般的にも普及し始め、純資産残高は1998年12月末の10.8兆円から2007年12月には64.9兆円、2008年12月末には39.6兆円まで拡大しています。この10年間で純資産残高が増加しただけではなく、投資信託の種類なども多様化しています。特に、以前は国内投資型ファンドが主でしたが、国際投資型ファンドの設定が増加しました。今までは一般の人が投資をすることが難しかった新興国や諸外国へ投資するファンドも今では珍しくなく、この10年で投資信託業界は目覚しい変化を遂げたといえるでしょう。
【国内追加型株式型投資信託型 純資産残高推移】

モーニングスタージャパンが「Fund of the Year」の受賞を開始した1999年の受賞部門は、「国内投資部門」、「国際投資部門」、「ルーキーファンド部門」の3部門でした。その後、バランス型ファンドである「ハイブリッド型」ファンドの設定が増加したことから、2004年には「国内株式型・国内ハイブリッド型 部門」、「国際株式型・国際ハイブリッド型 部門」、「国内債券型・国際債券型 部門」の3部門ができました。そして、2006年にはハイブリッド型が「国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型 部門」に独立し、現在は「国内株式型 部門」、「国内債券型・国際債券型 部門」、「国際株式型 部門」、「国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型 部門」の4部門で表彰されています。
| 1999年〜2004年 | 「国内投資部門」、「国際投資部門」、「ルーキーファンド部門」 |
|---|---|
| 2004年〜2005年 | 「国内株式型・国内ハイブリッド型 部門」、「国際債券型・国際ハイブリッド型 部門」、「国内債券型・国際債券型 部門」 |
| 2006年〜2008年 | 「国内株式型 部門」、「国内債券型・国際債券型 部門」、「国際株式型 部門」、「国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型 部門」 |
このように投資信託業界の変化に合わせ「Fund of the Year」の受賞部門は変わっていますが、受賞ファンドの選考基準、選定方法は一貫性を保っています。モーニングスターでは、類似ファンドをより詳細に分類した「類似ファンド分類」を導入していますが、定量評価においては、類似ファンド分類内での相対パフォーマンスや長期的な運用成績を重視しています。また、定性評価においては、モーニングスター独自のアンケート調査やファンドマネージャーとの面談を通じて採点を行い、最終的に最優秀ファンド賞と優秀ファンド賞を選定しています。
投資家の皆様により投資信託の理解を深めていただくため、モーニングスター「Fund of the Year」はこれからも、第三者の中立的な立場から、優秀なファンドを選定し続けて行きたいと考えております。
当資料は、モーニングスターが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
Morningstar Award "Fund of the Year 2008"は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar.Inc,に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2008年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券などの価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。
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