評価基準日:2009年12月31日

国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型
最優秀ファンド賞受賞

グローバル資産分散オープン 『愛称:メインパートナー』
大和住銀投信投資顧問株式会社

■モーニングスター・類似ファンド分類:国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)
■ベンチマーク:なし


債券(米国、欧州、アジア・オセアニア、新興国、ハイ・イールド)、株式(日本、先進国、新興国)、世界REIT(リート=不動産投資信託)、コモディティの10の資産クラスに、それぞれのマザーファンドを通して分散投資する。基本資産配分は債券が50%、株式30%、REIT・コモディティ20%。奇数月に決算を行い、5月・11月には売買益等を基にした分配も加味される場合がある。ベンチマークは設定せず、各資産クラスごとにトータルリターンの追求を図る。

選定ポイント

◇トータルリターンは類似ファンド分類平均を大きく上回る

2009年のトータルリターンは30.93%となり、類似ファンド分類平均を10.72%上回った。また、標準偏差は16.86%であり、リスクを低く抑える運用を実現している。当ファンドはベンチマークを設定していないが、参考指数※1との比較では10資産クラス中7資産クラスでリターンが上回っており(下回ったもののうち「日本株式」は▲0.01%)、安定した超過収益を得ている。新興国株式においてはブラジルや中国の株式を高位に組み入れ、欧州債券ではユーロの下落リスクを加味し通貨比率でユーロを低位に抑えるなど、資産クラスごとに攻めと守りのバランスを取れた運用が成果に結びついている。
 過去1年間の類似ファンド分類内の比較においては、アジア株式などの組入比率が高いファンドには劣後したが、債券や株式において先進国の比率の高いファンド、株式部分が日本株を主要投資対象としているファンドなどに対しては優位となった。

※1 各資産クラスが参考にしている指数の合成指数

◇3運用会社グループの組み合わせによる安定度の高い運用

マザーファンドのうち、米国債券など5ファンドを米国モーニングスター社で最上ランクの運用会社と評価されるT.ロウ・プライス・グループに、世界REITを世界的な不動産サービス会社であるシービー・リチャードエリス社に運用委託している。年金運用において実績のある大和住銀投信投資顧問との3グループの組み合わせにより安定度の高い運用を実現している。また、当ファンドにおいては全資産共通で、基本資産構成比±1.5%を許容範囲とする厳格な資産配分管理を実践している。

◇成長力の高い資産クラスを組み入れた資産構成

当ファンドが資産クラスとして組み入れているコモディティや新興国株式、新興国債券、ハイ・イールド債券は新規設定のファンドが多く、ポートフォリオへの組み入れを検討している投資家も多い。こうした資産クラスを一定量含んで構成される当ファンドは、投資家のニーズを捉えているともいえる。また、先進国資産を中心にしながらも、新興国を組み入れることで急速な成長を遂げる新興国経済の発展の恩恵を受けることも可能となるほか、債券を中心にしつつ株式やREIT、コモディティを組み入れることで、リスクを抑えながらアクティブな超過収益を追求している。

※類似ファンド分類平均の数値は、同一類似ファンド分類に属しているファンドの単純平均を算出


モーニングスター

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