評価基準日:2009年12月31日

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■モーニングスター・類似ファンド分類:国内大型グロース・純資産額500億円以上
■ベンチマーク:TOPIX(配当込み)
国内の上場企業の中から、市場平均等と比較して成長力があり、その持続が長期的に可能と判断される企業である「成長企業」を中心にポートフォリオを構築する。設定は1998年4月で、11年超の運用実績を有する。また、当ファンドの2009年12月末の純資産残高は2,775億円と、国内株式型部門でトップとなっている。
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◇大型株ファンド内で上位のパフォーマンス
2009年のトータルリターンは18.31%となり、ベンチマークを10.69%、国内大型グロース株(モーニングスターカテゴリー)平均を5.45%いずれも上回った。第1四半期では、銘柄選択、業種配分、第2四半期では業種選択、第3四半期では銘柄選択がそれぞれプラスに寄与した。各期間において、電気機器のオーバーウェイトなどがプラスに寄与した。
同期間、同カテゴリーに属するファンドとの比較では、日経225連動型投信などに対しては劣後したものの、他の大型成長株ファンドに対しても相対的に優位となり、上位の運用成績を収めた。
◇キャッシュフローも考慮した成長企業に選別投資
全上場銘柄の中から、個別企業分析により「成長企業」を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行なう。銘柄選定にあたっては、高い競争力を戦略的に活用し、経営効率を高め、株主利益の拡大に努めている企業に注目する。また、企業の成長性については、利益水準だけではなく、キャッシュフローが潤沢であることも注目点としている。
フィデリティグループでは、世界の調査部を7つのセクターに分け、世界的な企業調査を行っている。当ファンドにおいても、こうしたグローバルなネットワークを有効活用することで、国境を越えた企業分析が可能となっている。当ファンドでは、こうしたフィデリティグループの強みが生かされている。
◇マルチマネジャー制採用以降のパフォーマンスは改善傾向
2007年3月より、当ファンドは運用体制をシングルマネジャー制から、マルチマネジャー制に変更している。当ファンドにおけるマルチマネジャー制とは、フィデリティ投信社の複数の日本株ファンドマネジャーがそれぞれの運用スタイルを活かしながら運用を行うもので、リードマネジャーがファンドマネジャーの組み合わせの決定や管理を行うものである。当ファンドの2006年までの年間リターンは3年連続でベンチマークを下回るパフォーマンスとなっていたものの、2007年及び2009年はいずれもベンチマークを上回るパフォーマンスとなっている。2008年は、金融危機の影響などから極端な相場展開となった点を考慮すると、当ファンドのパフォーマンスはマルチマネジャー制の採用以降、大きく改善傾向にある。
※類似ファンド分類平均の数値は、同一類似ファンド分類に属しているファンドの単純平均を算出
当資料は、モーニングスターが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
Morningstar Award "Fund of the Year 2009"は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性について保証するものではありません。
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