評価基準日:2009年12月31日

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■モーニングスター・類似ファンド分類:国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)
■ベンチマーク:なし
ファンド・オブ・ファンズ形式で運用しており、国内の債券・株式・REIT(リート=不動産投資信託)のほか、海外の債券・株式に分散投資する。基本組入比率は債券(60%)、株式(同30%)、REIT(10%)で、配当などの収益を原資とした毎月の安定分配に加え、3、6、9、12月の決算時には売買益を加算したボーナス分配を目指している。
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◇新興国債券の組み入れファンドがプラス寄与
投資対象である10ファンドのうち、現在は8つのファンドを組み入れている。新興国債券では国別のクレジット分析を強みとするマザーファンドとファンダメンタルズや実質金利から割安債券を発掘するマザーファンドに合計30%程度投資しており、共に参考指数を大幅に上回る高パフォーマンスとなった。世界の高配当株に投資するファンドも組入比率の高い米国株などの株価上昇により、高いリターンとなっている。組み入れ8ファンド全てがプラスリターンとなり、うち6ファンドが各資産クラスにおける参考指数を上回っている。
◇ハイブリッド型(バランスファンド)では上位の運用成績
2009年のトータルリターンは19.65%となり、類似ファンド分類平均を0.56%下回った。ただし、リーマンショック後に一時的にキャッシュポジションを増やしたため当分類に分類されたファンドや、アジア株式などの組入比率が高いファンドが平均値を押し上げており、それらを除いたファンドや「国際ハイブリッド型」と比較した場合には、上位の運用成績となっている。標準偏差は12.83%と類似ファンド分類平均よりも低い水準であり、シャープレシオは1.52となった。
◇アクティブ運用を行うファンド・オブ・ファンズながら低い信託報酬
当ファンドはアクティブ運用のファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ方式であるが、実質的な信託報酬率は年1.36%±0.11%(税込)となっており、類似ファンド分類平均の1.46%を下回る低コスト運用も評価できる。これは組み入れファンドの半数超を住信アセットマネジメントが運用しており、当該ファンドについては信託報酬がかからないためである。リスク管理については、基本資産配分と各投資対象投資信託証券の基本組入比率の乖離率を日次でチェックする体制が構築されている。
※類似ファンド分類平均の数値は、同一類似ファンド分類に属しているファンドの単純平均を算出
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