評価基準日:2009年12月31日

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■モーニングスター・類似ファンド分類:国際債券・グローバル(為替ヘッジなし)
■ベンチマーク:なし
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じ、実質的に比較的高金利の期待できる資源国へ投資する。資源国の債券への投資を通して、高い金利と通貨高による収益の獲得を狙う。市場・経済規模、市場動向を勘案し、国別資産配分比率を決定する。AA格以上で流動性の高い公社債に投資をする。原則として毎月5日に利子収益などによる分配を行い、6月、12月の決算時には売買益や評価益も加味した分配も行う。
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◇過去1年、3年、5年ともに高いパフォーマンス
当ファンドの2009年のトータルリターンは20.32%と類似ファンド分類平均を11.31%上回った。同期間、カナダの比率を大きく引き下げ、国別資産配分比率をカナダ45%、オーストラリア35%、ニュージーランド10%、ノルウェー10%へと変更している。また、運用効率の良さを表すシャープレシオは1.40と同平均を0.73上回っている。類似ファンド分類内では、機動的に為替ヘッジを行うファンドに対して相対的に優位となったのみならず、高格付け債に投資するファンドの中ではトップクラスのパフォーマンスとなった。
2009年12月末までの過去3年間、5年間のトータルリターン(年率)は類似ファンド分類平均を2.35%、2.74%それぞれ上回っており、上位の成績を維持している。過去5年間のシャープレシオも同平均を0.15上回り、短期だけでなく中長期的にも効率的にリターンを挙げている。
◇高格付けの資源国への投資で持続的な収益の獲得を実現
当ファンドが2009年12月末時点で組入れている4カ国の長期債格付けはいずれも信用力が最も高いとされるトリプルAを有している。加えて、当該4カ国は相対的な金利水準が高く、為替も対円で堅調に推移しており、持続的な収益の獲得を実現している。実際、カナダ・ドルやオーストラリア・ドルといった資源国通貨の上昇や、高い金利水準によるインカムゲイン(利子収入)を背景として、当ファンドの長期パフォーマンスは相対的に優れており、高格付けの資源国通貨で内外金利差を狙うコンセプトに優位性があるといえる。また、投資をする際は、信用力が高い債券だけでなく流動性リスクを抑えるために流動性の高い銘柄に限定するなど、各リスクに配慮した運用を意識している。
◇DIAMグループの情報を活用、「ファンド オブ ザ イヤー」4度目の受賞
当ファンドは、「ファンド オブ ザ イヤー」国内債券型・国際債券型 部門において、2004年、2005年、2007年と過去3回最優秀ファンド賞を受賞しており、今回で4度目の受賞(優秀ファンド賞)となる。当ファンドを運用するDIAMアセットマネジメントはロンドン、ニューヨーク、シンガポールの各拠点で情報収集を行っており、様々な角度から市場を分析している。ファンドマネジャーは、運用経験年数が10年と長いことに加え、ファンドマネジャーに就任する以前にエコノミストを経験している点が強みといえる。また、グループ内の英国、米国の外債運用担当者とファンダメンタルズ分析の情報を共有しており、組織的な運用体制が敷かれている。
※類似ファンド分類平均の数値は、同一類似ファンド分類に属しているファンドの単純平均を算出
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