評価基準日:2009年12月31日

国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型 部門
野村アセットマネジメント株式会社最優秀ファンド賞受賞

野村世界6資産分散投信(分配コース)

■モーニングスター・類似ファンド分類:国際ハイブリッド・安定(為替ヘッジなし)
■ベンチマーク:合成指数※1

※1 NOMURA-BPI 総合を20%、シティグループ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし、円ベース)を50%、MSCI コクサイ(円ベース、為替ヘッジなし)を15%、TOPIX(配当込み)、東証REIT 指数(配当込み)、S&P 先進国REIT 指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)を各5%でウェイトして合成した指数。


6資産(国内債券、外国債券、国内株式、外国株式、国内REIT<リート=不動産投資信託>、外国REIT)に分散投資を行う。投資比率の違う「安定コース」、「成長コース」とのスイッチングが可能。当ファンド(分配コース)は外国債券の組み入れを高めにしており、基本投資比率は外国債券50%、国内債券20%、外国株式15%ほかとなっている。各マザーファンドごとに設定されたベンチマークと連動する投資成果を目指しており、月次のリバランスにより投資比率などを厳格に管理している。分配は2カ月に1回(奇数月)行っており、安定した分配を実現している。

選定ポイント

◇長期保有に値する低いリスク(標準偏差)と類似ファンド分類で最も低い運用コスト

2009年のトータルリターンは10.83%となり、継続してリスクを抑えた安定的な運用がなされた。また、リスク(標準偏差)は10.85%と、類似ファンド分類平均を3.19%下回り、安定した値動きを達成した。2009年12月末時点において、当ファンドと類似ファンド分類内で純資産額上位のファンドの投資比率を比較すると、当ファンドは国内債券、国内リートの投資比率が高い一方で、国内株式、外国債券の比率が低くなっている。当ファンドは海外資産そのもの値動きや、為替変動の影響を受けにくいポートフォリオとなっており、類似ファンドと比べてリスクが低水準に抑えられた。また、実績トラッキングエラー※1は0.11%と2008年の同数値(0.20%)から大きく改善し、対ベンチマークとの高い連動性を確保した。特に、リーマンショックによる影響を受けた2009年央までの期間において、1年リスクを類似ファンド平均に比べ低位でキープしたことや、信託報酬率(税込)が0.7245%である点は長期保有する際に大きなメリットとなる。

◇受託者責任に優れ、解約率が低く設定来5年連続で純流入

当ファンドは、投資家、受益者、販売員に対する数多くのセミナーや研修が実施されており、資金流出超のファンドの多かったハイブリッド型部門において、2009年は約127億円の純流入(設定来5年連続でも純流入)、解約率※2においては類似ファンド分類平均の22%を大きく下回る約4%となっている。新たな投資家を取り込むと共に、既存の投資家の支持も受け投資家啓蒙が行き届いている商品といえる。

◇運用体制の強化により、3年連続最優秀賞受賞。

過去3年間のトータルリターン(年率)では類似ファンド分類平均を0.67%上回り、類似ファンド分類内で高いランクを維持している。また、リスク(年率)は11.56%となり、類似ファンド分類平均を2.11%下回った。2007年以降の運用体制強化により、各市場でボラティリティがある中、厳格にリスクコントロールが機能している。

なお、当ファンドは「ファンド オブ ザ イヤー2007」、「同2008」で2年連続して国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型部門における「最優秀ファンド賞」を受賞しており、3年連続での最優秀ファンド賞受賞となった。

※1 月次年率で集計。信託報酬等の非運用要因を含まない部分の実質値
※2 年間の平均純資産残高に対する解約額の比率

※3 類似ファンド分類平均の数値は、同一類似ファンド分類に属しているファンドの単純平均を算出


モーニングスター

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