
国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型部門では、最も純資産残高の大きい「国際ハイブリッド・安定(為替ヘッジなし)」が過去1年間で19.29%の上昇となり、2008年の▲28.68%から上昇へと転じました。「国内ハイブリッド・安定」は5.55%の上昇となり、こちらも同▲14.74%から上昇へ転じています。
2009年は世界的な信用不安の後退などにより各資産クラスが安定した運用成果を示し、同部門でも多くのファンドが分散効果を発揮し、高い上昇率を示しました。相場環境においては、株式市場では年前半は世界的な金融不安が継続し、先進国を中心に株価が調整しましたが、3月以降は回復基調となりました。特に、新興国株価は年間で大きな上昇率となりました。債券市場では、日本、米国の10年国債利回りはともに上昇し、債券価格は下落しました。外国為替市場では大きく円高に進む局面がありましたが、最終的には年間で円は米ドルに対し1.18%、ユーロに対し3.16%円安となり、外貨建て資産にプラスに影響しました。内外のREIT市場はそれぞれプラスリターンとなり、「J-REIT」は4.09%、「国際株式・REIT(為替ヘッジなし)」は14.28%上昇しREITの組み入れ割合によってもパフォーマンスに大きな差が出ました。
国内ハイブリッド型・国際ハイブリッド型部門では、新興国を組み入れ高い運用成績を収めたファンド、コストを抑えつつ中長期において高い安定性を維持したファンドなどが選出されました。受賞ファンドは「国際ハイブリッド・安定(為替ヘッジなし)」3本、「国際ハイブリッド・バランス(為替ヘッジなし)」2本の計5本となっています。

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