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FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

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バランス(成長)型 部門

2016年の傾向

2016年 バランス(低リスク・安定・安定成長・成長)型の傾向
パフォーマンスは年央境に一変、資金流入は「低リスク」が最多

 バランス型は4つの部門で構成され、その中で低リスク型部門は今回新設された部門となります。同部門はバランス型ファンドのうち、「過去1年間のリスクメジャー(※1)が『1(低)』」で且つ「類似ファンド分類内における過去1年間のリスクの%ランク(※2)が上位20%」という2つの条件を満たすファンドが属します。
 また、それ以外の部門については、低リスク型部門に属するファンドを除いたバランス型ファンドを対象として、安定型部門は類似ファンド分類「安定」、バランス型部門は同分類「安定成長」、成長型部門は同分類「バランス」及び「成長」が属します。

 2016年のトータルリターンを部門別に見ると、2016年は低リスク型が1.32%、安定型が2.08%、安定成長型が0.34%、成長型が0.22%と、全てがプラスとなりました。2016年を前半・後半で区切って見ると、前半は低リスク型が▲0.17%と、最も高いリターンとなりました。年前半は1月に中国株式や原油価格が急落したほか、2月に日銀のマイナス金利導入を受けた不透明感から円が急伸、6月にはBrexit(英国のEU離脱)による世界株安など、投資家がリスクを回避する動きが強まりました。こうした中で下落リスクを抑制した運用が奏功しました。後半は一転してトランプ新大統領の誕生決定で国内外の株式が急上昇する中、成長型が10.52%と、最も良好でした。

 2016年の純資金流出入額は、バランス型4部門で計3,650億円となりました。中でも、年前半のリスク回避局面で堅調なパフォーマンスとなった低リスク型部門は2,518億円の流入超過と、バランス型の大半を占めました。

 4部門計786本の候補ファンドの中から選出されたファンドは、2016年だけでなく中長期でも優れた運用実績を有するファンドや、機動的な資産配分を特徴とするファンドなど計13本となっています。内訳は、低リスク型部門が4ファンド、それ以外の3部門は3ファンドずつとなっています。

※過去1年間のリスクメジャー:基準価額の変動をリスクと捉えた「標準偏差」が、全ファンドの中でどの程度の水準にあるかを示した値。1(低)から5(高)まであり、期間は過去1年間を対象としています。
※過去1年間のリスクの%ランク:類似ファンド分類の中でリスクがどの程度の水準にあるかを%で表示しており、期間は過去1年間を対象としています。20ファンド中でリスクの低さが第1位のファンドであれば、%ランクは5%(1÷20)になります。

受賞ファンド(対象ファンド357本)

主催

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