MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

国内株式型 部門

最優秀ファンド賞

最優秀ファンド賞

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

評価基準日:2018年12月31日 国内株式型 部門(対象ファンド:871本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国内小型グロース ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、主に「経営者が実質的な主要株主である企業」を投資対象とするアクティブファンドである。「経営者が実質的な主要株主である企業」とは、経営者およびその親族などの合計持株比率が5%以上の企業を指す。経営者のリーダーシップに着目した経営力評価のほか、成長性や収益性、割安度などから投資先を選別し、最終的には30〜100銘柄でポートフォリオを構築する。マザーファンドの運用は東京海上アセットマネジメント(以下、同社)が行う。参考指数はTOPIX(配当込み)。年2回(1、7月の各18日)決算。

選定ポイント

2018年は実質的には唯一のプラスリターン、800本超の国内株式型のうち第1位

 2018年のトータルリターンは5.76%と、類似ファンド分類平均を25.84%上回った。類似ファンド分類内では、非鉄金属や銀行への投資比率を高めていたファンドなどに対して優位となり、第1位(67本中)となっただけでなく、国内株式型 部門全体でみても、第1位(829本中)となった。四半期ごとのトータルリターンをみると、3四半期で類似ファンド分類内で上位4%内、かつ全ての四半期で同分類を上回ったことが寄与した。
 参考指数が▲15.97%となる中、プラスリターンは当ファンドを含めて2本のみで、第2位は確定拠出年金専用ファンドとなっており、一般の投資家が購入可能なファンドしては唯一のプラスとなった。個別銘柄では、『ソースネクスト』や『シルバーライフ』などがプラス寄与の上位となった。

3年リターンは全ての月でプラス、投資家はコスト負担に見合ったリターン享受

 設定(2013年4月)来の3年トータルリターンの推移(年率、ローリングリターン)をみると、2018年12月までの過去33カ月のうち、全ての月で2桁以上のプラスとなり、23カ月で類似ファンド分類平均を上回った。投資家は3年間保有すれば、投資タイミングを問わずプラスとなり、かつ相対的にも優れたリターンを享受できた点は評価される。
 類似ファンド分類内における過去5年間のトータルリターンとコストの関係(※)をみると、2018年12月末時点では、当ファンドは上位6%(51本中第3位)となっており、投資家はコスト負担に見合ったリターンを享受できている。

(※)コストは「手数料(目論見書記載の最大値)÷5+信託報酬等」で計算し、「トータルリターン÷コスト」が高い順に並び替え

ファンドマネジャー自らが小型株を調査、充実した日本株の調査体制

 マザーファンドの運用は、同社の株式運用部日本株式運用グループが行う。主担当ファンドマネジャーの北原 淳平氏は、2007年に入社後、ミクロ調査など国内株式運用に携わり、運用・調査経験年数は11年を有する。北原氏が設定来一貫して担当している点は評価される。調査体制は、ファンドマネジャーが小型株のアナリストを兼務しているほか、専任のアナリスト15名が在籍しており、平均運用・調査経験年数は約17年となっている。調査グループリーダーを含め、運用・調査経験年数が20年以上のアナリストが5名在籍し、経験豊富なメンバーが多い。
 なお、当ファンドは2016年の「ファンド オブ ザ イヤー」で優秀ファンド賞を受賞して以来、2年ぶり2度目の受賞となった。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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