MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

国内株式型 部門

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

スパークス・M&S・ジャパン・ファンド『愛称:華咲く中小型』

評価基準日:2018年12月31日 国内株式型 部門(対象ファンド:871本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国内小型ブレンド ベンチマーク:ラッセル/ノムラ・ミッド・スモールキャップ指数(配当込み)

投資方針

 当ファンドは、国内の中小型株式を中心に投資するアクティブファンドである。収益力に対して株価が割安、経営体質の改善等変化の兆しが見られる、成長や変化を支える優秀な経営陣、技術等を有している企業を投資対象とし、「バリュー・ギャップ」と「カタリスト」を基に総合的に判断し、最終的には50〜70銘柄でポートフォリオを構築する。「バリュー・ギャップ」とは、企業の実態価値と株価との差、「カタリスト」とは、株価が実態価値へ縮小する材料を指す。マザーファンドの運用は、スパークス・アセット・マネジメント(以下、同社)が行う。年1回(1月25日)決算。

選定ポイント

2018年はリターンが分類内で上位19%、全四半期で分類平均を上回る

 2018年のトータルリターンは▲11.83%と、類似ファンド分類平均を10.67%上回った。類似ファンド分類内に属する全てのファンドが10%を超えるマイナスリターンを記録する中でも、建設やガラス・土石製品への投資比率を高めていたファンドなどに対して優位となり、上位19%(16本中第3位)となった。四半期ごとのトータルリターンをみると、全ての四半期で類似ファンド分類平均を上回り、ベンチマークに対しては10-12月期を除く3四半期で上回ったことが寄与した。個別銘柄では、市場期待値は低いものの成長余地の大きい会社への投資を行い、『バリューコマース』や『日本電子』などがプラスに寄与した。

3年リターンは過去60カ月全てで分類平均以上、運用効率性は高水準

 2018年12月までの過去60カ月の3年トータルリターンの推移(年率、ローリングリターン)をみると、全ての月で2桁のプラスとなり、かつ類似ファンド分類平均を上回った。暦年のトータルリターンをみると、過去10年のうち、8年で同平均を上回った。同平均がマイナスリターンとなった2年ではいずれも上回っており、株式市場の下落局面で相対的な優位性を発揮している。
 同月末までの過去36カ月のモーニングスターレーティングの推移をみると、全ての期間で3ツ星以上で、直近は32カ月連続で4ツ星以上を継続しており、相対的な運用の効率性では高水準を維持している。

日本株のアクティブ運用に強み、レーティング平均はトップ

 マザーファンドの運用は、同社の運用調査本部に属する2名のファンドマネジャー兼アナリストが行う。奥村 剛成氏は2008年に同社に入社し、マザーファンドの担当は3年、運用・調査経験年数は10年を超える。さらに、同社取締役CIOの藤村 忠弘氏は2008年から2010年にマザーファンドの主担当ファンドマネジャーを務めていたほか、中小型運用については継続的に統括を行っており、28年を超える豊富な運用・調査経験を有している。
 同社は2018年のトータルリターンが類似ファンド分類内で上位3本を独占するなど、日本株の運用に強みを持つ。日本株アクティブファンドのモーニングスターレーティング(純資産加重平均)は、2018年12月末時点で4.8と、運用ファンド本数が3本以上の国内運用会社のなかでは第1位(32社中)となった。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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