MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

国際株式型 (グローバル・含む日本) 部門

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

グローバル・フィンテック株式ファンド

評価基準日:2018年12月31日 国際株式型 (グローバル・含む日本) 部門(対象ファンド:340本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・グローバル・含む日本(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を含む世界の「フィンテック企業」の株式を主要投資対象とするアクティブファンドである。「フィンテック企業」とは、劇的な生産性の向上、急速なコスト低下、革新的なプラットフォームなどによって大きな恩恵を受ける企業、もしくはこれらの現象を起こす技術を持つ企業を指す。マザーファンドの運用は、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(以下、アーク)から銘柄選択の助言を受けて、日興アセットマネジメント・アメリカズ・インクが行う。年1回(12月7日)決算。

選定ポイント

2018年はリターンが上位16%、世界的な株式市場の下落局面でも優位性を発揮

 2018年のトータルリターンは▲8.92%となり、類似ファンド分類平均を5.40%上回った。類似ファンド分類内に属する9割以上のファンドのトータルリターンがマイナスとなる中、好配当株式ファンドに対して優位となったのみならず、インフラ関連株や中小型株への投資比率を高めに維持していたファンドなどに対して優位となり、上位16%(216本中第34位)となった。四半期ごとのトータルリターンをみると、7-9月期までは3四半期連続で類似ファンド分類内において上位14%内となったことが寄与した。
 参考として、モーニングスターが独自に計算した同期間のグローバル株式指数(※1)と比較しても、当ファンドが2.77%上回っており、世界的な株式市場の調整局面においても下落率を低くとどめている。

(※1)グローバル株式指数=MSCI ACWI(配当込み、米ドルベース)に、TTM(三菱UFJ銀行)をかけて円換算した指数

1年リターンでは対類似ファンド分類平均で全勝、フィンテック関連では唯一の2年超の実績

 設定(2016年12月)来の1年トータルリターンの推移(ローリングリターン)をみると、2018年12月までの過去13カ月のうち、12カ月でプラスとなっており、投資家は1年間保有すれば、投資タイミングを問わず、概ねプラスのリターンを享受できている。また、同期間では13カ月の全てで類似ファンド分類平均を上回っており、特に2018年10月以降は3カ月連続で類似ファンド分類平均がマイナスとなる中でも、一貫して同平均を上回っている点は評価される。
 部門内には2018年12月末時点でフィンテック関連株式ファンド(※2)は15本存在するが、2年以上の運用実績を有するファンドは当ファンドのみ。また、同月末の純資産額は1,786億円と、フィンテック関連株式ファンド内では第1位、部門全体の中でも第9位の規模を誇る。

(※2)国際株式型(グルーバル含む日本) 部門に属するファンドの中で、ファンド名に「フィンテック」、「AI」が含まれるファンド(ただし、明らかに関連銘柄に投資を行っていないファンドは除く)

アーク独自の分類で投資銘柄を選定、米国籍ファンドの純資産残高は過去3年間で44倍に急増

 アークの調査チームは、創業者であるキャサリン・D・ウッド、ウッドとともに10年以上の調査経験を有するブレット・ウィントンを中心とした9名のアナリストで構成される。アナリストの3分の2がシリコンバレーの企業などの出身者であり、伝統的な運用・調査手法だけにとらわれない銘柄の発掘を行う。具体的には、マザーファンドの銘柄選定にあたっては、独自のフィンテックカテゴリーを設定し、2018年12月末時点では、「決済イノベーション」の28.9%、「フィンテックで新たなビジネスを創出」の18.3%、「レンディング/資金調達」の17.7%などを中心に5つのテーマに分散して投資を行っている。
 アークが運用を行う米国籍ETF6本の合計純資産残高は19.3億ドル(約2,147億円)と、過去3年間で44倍に急増している。6本中4本がアクティブ運用で、ウッド氏はいずれのファンドに100万ドル以上の自己資金を投入しており、投資家との利害の一致に努めている。2本のパッシブ運用ファンドも、3Dプリンター関連企業指数への連動を目指すなど革新的なラインナップとなっている。
 なお、当ファンドは2017年の「ファンド オブ ザ イヤー」における最優秀ファンド賞に続く、2年連続での受賞となる。

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

当資料は、モーニングスターが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。

Morningstar Award “Fund of the Year 2018”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

PAGE TOP