MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2016 MORNINGSTAR AWARD

国際株式型 (グローバル・除く日本) 部門

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし)

評価基準日:2018年12月31日 国際株式型 (グローバル・除く日本) 部門(対象ファンド:926本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・北米(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、日本を含む世界のサイバーセキュリティ関連企業の株式に投資を行うアクティブファンドである。マザーファンドの実質的な運用はアリアンツ・グローバル・インベスターズ・ユーエス・エルエルシー(以下、アリアンツGI)が行う。収益の源泉は銘柄選択となる。参考指数はMSCI ACWI Information Technology Sector指数とする。年1回(6月6日)決算。なお、当ファンドは直近の運用報告書によると米国の比率が高位であることから、「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」に分類されている。

選定ポイント

2018年のリターンは上位2%、中小型株にも選別投資

 2018年のトータルリターンは8.25%と、類似ファンド分類平均を18.87%上回った。類似ファンド分類内では、9割以上のファンドがマイナスのリターンとなる中、ヘルスケア関連株ファンドやテクノロジー関連株ファンドなどに対して優位となり、上位2%(199本中第3位)とトップクラスのパフォーマンスを達成した。
 2018年のトータルリターンを参考指数(※1)と比較すると、16.63%上回っている。同期間は銘柄選択がプラスに寄与し、パフォーマンス寄与上位は『オクタ』などとなっている。2018年12月末時点において組入比率9.0%で第1位の『オクタ』は時価総額70億ドル(約7,821億円)と比較的小規模であり、時価総額7,000億ドル超の『アマゾン・ドット・コム』や『マイクロソフト』など超大型株の組み入れだけでなく、中小型株への選別的投資がパフォーマンスに寄与している点は評価される。

(※1)円換算の値は、MSCI ACWI Information Technology Sector指数(配当込み、ドルベース)にTTM(三菱UFJ銀行)をかけてモーニングスターが独自に算出

集中度の高いポートフォリオが特徴、代表的ファンドに成長

 設定(2017年7月)来で2018年12月末までの過去15カ月間の3カ月トータルリターンの推移(ローリングリターン)を見ると、直近3カ月間を除く12カ月でプラスのリターンを達成しているほか、9カ月間で類似ファンド分類平均を上回っており、相対的に良好なパフォーマンスを達成している。
 優れた運用成績の背景には、集中度の高いポートフォリオがある。マザーファンドの組入銘柄数は、2018年12月末時点で38銘柄となっており、類似ファンド分類内の純資産残高上位5ファンドの平均50銘柄と比べても絞り込まれたポートフォリオである。また、組入上位10銘柄の比率を見ても53.6%と、同平均の40.9%より高く、有望銘柄への厳選投資が行われている。
 なお、当ファンドは2018年12月末時点の純資産残高が557億円、類似ファンド分類内で第8位(213本中)と、設定から2年経たずに類似ファンド分類内における代表的なファンドの一つに急成長している。

主担当は40年以上の運用・調査経験、充実した調査体制を活用

 マザーファンドの実質的な運用は、アリアンツGIのグローバル・テクノロジー株式運用チーム4名で行う。主担当ファンドマネジャーのWalter Priceは、運用・調査経験年数が44年のベテランである。他社で化学とテクノロジーのアナリストとして勤務した後、1974年に入社しており、キャリアのほとんどをアリアンツGIで積んでいる。副担当のHuachen Chenも30年以上の運用・調査経験を有し、アリアンツGIへの入社は1984年と勤続年数は長い。両者は設定来でマザーファンドを担当している。
 4名のファンドマネジャーはアナリストを兼務しており、シリコン・バレー周辺に拠点を置き、年300〜400回投資対象企業の経営陣へ取材を行っている。また、アリアンツGIのアナリストの調査結果も活用している。リサーチ部門は80名を超えるアナリストを擁し、うち60名が株式のファンダメンタルズ分析専任と、充実した陣容となっている。
 参考として、PriceとChen、もう1人のチームメンバーであるMichael Seidenbergの3名が運用する米国籍のテクノロジー株式ファンド(※2)のパフォーマンスを見ると、2018年12月末時点における過去15年間のトータルリターンは米モーニングスターカテゴリー「セクター株式(テクノロジー)」内で上位11%と、海外でも長期で優れた実績を残している。

(※2)「AllianzGI Technology Fund」、トータルリターンは最も長期の運用実績を有するシェアクラスを対象に集計

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

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