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FUND OF THE YEAR 2018 MORNINGSTAR AWARD

REIT型 部門

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2018年の傾向

2018年 REIT型 部門の傾向

国内REITが高パフォーマンス、国内の低金利と良好なオフィス市況が追い風

 REIT型 部門は、複数国のREIT(不動産投資信託)に分散投資を行う「国際REIT・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」などの4分類、北米など海外の特定地域のREITに投資を行う「国際REIT・北米(為替ヘッジなし)」などの6分類、国内のREIT(J−REIT)に投資を行う「国内REIT」などの2分類の計12の類似ファンド分類によって構成されています。

 グローバルREITの市場環境は、米国での長期金利上昇に伴う資金調達コストの増加懸念や世界的な株安によるリスク回避姿勢の強まりなどを背景に軟調となりました。米国では、長期金利の上昇のほか、米中貿易摩擦や米政府機関の一部閉鎖などを受けた株式市場の大幅な調整が嫌気されました。欧州では、Brexit(英国のEUからの離脱)を巡る混乱やイタリアの財政問題などを受けたリスク回避の動きにより下落しました。国際REITの代表的な指数である「S&PグローバルREIT指数(配当込み、ドルベース)」は4.77%下落しました。その中で、国内REIT市場は、長期金利の低水準での推移やオフィス空室率の低下などの良好な環境が追い風となり、「東証REIT指数(配当込み)」の年間騰落率は11.11%と2年ぶりに大幅に上昇しました。

 こうした環境の中、2018年のREIT型 部門のトータルリターンは、「東証REIT指数連動型」が10.64%で第1位、「国内REIT」が8.89%で第2位となりました。なお、全92分類からブル・ベア型を除いた86分類においても、「東証REIT指数連動型」がトップ、「国内REIT」は第2位となりました。海外REITに投資する10分類のトータルリターンは全てマイナスとなりました。個別ファンドでは、通貨選択を除く1年以上の運用実績を有する332本のうち、112本がプラスのリターンとなりました

 REIT型 部門の年間の純資金流出入額は1兆1,730億円の流出超過となりました。類似ファンド分類別では、「東証REIT指数連動型」が94億円の流入超過となるなど4分類が流入超過となった一方、「国際REIT・北米(為替ヘッジなし)」や「国際REIT・グローバル・含む日本(為替ヘッジなし)」などの流出が目立ちました。

 404本の候補ファンドの中から選出された3本の内訳は、国内REITに投資するファンド、日本を含むアジア・オセアニア地域のREITに投資するファンド、アジア地域のREITに投資するファンドが1本ずつとなっています。いずれも、2018年だけではなく、中長期的なパフォーマンスに優れたファンドが選ばれています。

受賞ファンド対象ファンド404本

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

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