MORNINGSTAR

FUND OF THE YEAR 2019 MORNINGSTAR AWARD

ファンド オブ ザ イヤー 2019

国際株式型(グローバル) 部門

★★★★★

優秀ファンド賞

優秀ファンド賞

グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)『愛称:未来の世界』

評価基準日:2019年12月31日 国際株式型(グローバル) 部門(対象ファンド:546本)
モーニングスター・類似ファンド分類:国際株式・グローバル・含む日本(F) ベンチマーク:なし

投資方針

 当ファンドは、新興国を含む世界各国の「ハイクオリティ成長企業」を主要投資対象とするアクティブファンドである。「ハイクオリティ成長企業」とは、他社には真似できない競争優位性と高い成長性を併せ持つ企業を指し、その中から市場価格が理論価格よりも割安度の高い銘柄を選択し、最終的には約25〜50銘柄でポートフォリオを構築する。マザーファンドの実質的な運用は、モルガン・スタンレーグループの資産運用部門における米国拠点のモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・インク(以下、モルガン・スタンレー)及びモルガン・スタンレー・アジア・リミテッドが行う。年1回(9月6日)決算。

選定ポイント

2019年のリターンは上位10%、レーティング付与から4カ月連続5ツ星

 2019年のトータルリターンは35.41%と類似ファンド分類平均を8.83%上回った。類似ファンド分類内では、9割超のファンドが10%以上のリターンを獲得する中で、インフラ関連株やセキュリティ関連株などを主要投資対象とするファンドなどに優位となり、上位10%(254本中第23位)と優れた運用の効率性となった。参考として、2019年のMSCI AC ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース(※1))のトータルリターンと比較すると、当ファンドは7.90%上回った。同期間では特に、一般消費財や資本財における銘柄選択や、情報技術のオーバーウェイトなどが大きくプラスに貢献した。個別銘柄では、中国で教育サービスを展開する『TALエデュケーション・グループ』や、クレジットカードの国際ブランドである『マスターカード』などがプラスに寄与した。四半期ごとのトータルリターンを見ても上位9%となった1−3月期を含む3四半期で上位15%以内となったことが優れた運用成績に直結している。
 モーニングスターレーティングは2019年9月に新規で付与されて以降、4カ月連続での5ツ星を獲得している。

※1モーニングスターが独自に円換算

3年リターン及び運用の効率性はともに上位2%

 2019年12月末時点の過去3年間のトータルリターン(年率)は20.85%、シャープレシオは1.41となり、類似ファンド分類平均を12.21%、0.74上回っており、両者いずれも上位2%(186本中第2位)と中期的な運用実績も非常に優れている。
 当ファンドは、ハイクオリティ成長企業の中でも利益率、成長率、健全性の3点が高い銘柄を投資対象としているため、先進国だけでなく新興国への比率を高めている点が特徴の一つである。実際に2019年12月末時点の国別構成比率を見ると、第1位が米国の57.2%、第2位が中国の14.8%、第3位がデンマークの5.6%などとなっており、MSCI AC ワールド・インデックスの国別構成比率と比較すると中国が10.6%高くなっている。

ファンドマネジャーが担当する類似戦略海外籍ファンドは3年リターンが上位1%

 マザーファンドの運用を行う運用責任者は、モルガン・スタンレーのグローバル・オポチュニティ株式運用チーム(以下、同チーム)に属するKristian Heugh氏が設定来務める。Heugh氏は、2001年にモルガン・スタンレーグループに入社し、テクノロジー関連株式のアナリストやファンドマネジャーを務めたあとは、同チームのファンドマネジャーに就任しており、在籍年数、運用・調査経験ともに18年となる。Heugh氏を含む6名のファンドマネジャー兼アナリストが所属しており、運用・調査経験の平均は約11年となる。
 銘柄選定において、利益成長率などの定量スクリーニング、企業経営者や業界の専門家の情報を基にした情報ネットワーク分析、優良なビジネスモデルなどの構築に焦点を当てたパターン認識、業界構造の変化につながりうるテーマを持った銘柄を抽出するディスラプティブ・チェンジ分析の4つの切り口から絞り込んだ約250銘柄を綿密に調査し、メンバー全員が活発に議論を行うことから各銘柄に対する理解が深く、銘柄の集中投資が可能となっている。
 マザーファンドと類似の運用戦略をとり、Heugh氏が運用する米国籍グローバル大型株式ファンド(※2)は、2019年12月末時点の過去3年間のトータルリターンが米国モーニングスターカテゴリー「グローバル大型株式」内上位1%と極めて良好な成績となった。同ファンドのモーニングスターレーティングは、2019年12月末までの過去36カ月全てで5ツ星となっており、運用の効率性も非常に優れている。

※2 「Morgan Stanley Institutional Fund, Inc. Global Opportunity Portfolio」、トータルリターン及びレーティングは最も長期の運用実績を有するシェアクラスを対象に集計

主催
MORNINGSTAR

過去のFund of the Year 受賞ファンド

当資料は、モーニングスターが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。

Morningstar Award “Fund of the Year 2019”(モーニングスターアワード“ファンド オブ ザ イヤー 2019”)は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

当賞は、国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、各部門別において総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い、委託会社が運用を行います。投資信託は株式や債券など、価格変動性のある有価証券に投資するため、元本割れの恐れや価格変動の要因となる様々なリスクがあるほか、購入・運用・解約時に所定の手数料や費用などがかかります。これらのリスクや手数料・費用は各投資信託によって異なりますので、商品の購入をご検討の際は当該商品の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)を十分にご理解し、ご自身の判断でご購入ください。

PAGE TOP