ピックアップ外国株
今後株価の上昇が期待できる外国株は何か?米国の主力上場企業から新興国の成長株まで幅広い銘柄を対象に、ファンダメンタルズやテクニカルなど多角的な視点で分析し注目の銘柄を取り上げる。
銘柄一覧
イーベイ(EBAY)
ブレインツリーの買収でモバイル決済を強化(2013年12月3日)

 車、家電、コンピューター、衣料、書籍など幅広い商品の売買を行うインターネットオークション会社。12年取引高は750億ドル(約7兆6,000億円)で、世界のイーコマース(電子商取引)市場およそ1兆ドルの8%を占めている。また、電子決済のペイパルは決済額が1,450億ドル(約14兆7,000億円)で世界の電子決済市場の約20%に上る。

ウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)
株価の上値はしばらく限定的(2013年9月27日)

 1923年にディズニー兄弟の共同経営で始まった米国の総合エンターテインメント会社。本社はカリフォルニア。テーマパークのディズニーランドを米国、日本(オリエンタルランドによるライセンス運営)、フランス、香港に展開。創業以来の事業である映画製作は実写、アニメを活発に製作する。主要事業は5つで、テーマパーク運営と映画製作以外にスポーツ専門放送局ESPN、テレビ放送局ABC、旅行、幼児教材と手広く事業を展開しており、日本のスタジオジブリとも提携する。スター・ウォーズシリーズを手掛けるルーカスフィルムも12年に買収した。ダウ工業株30種平均の構成銘柄。

リンクトイン(LNKD)
会員数急増で収益拡大期待、ツイッター上場申請で思惑も(2013年9月20日)

 リンクトインは03年5月に立ち上がったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。フェイスブックやツイッターより歴史は古い。ビジネスに特化したSNSとして有名で、利用者が履歴書をもとに求人・応募を行うことが出来る他、企業同士の商談などにも利用される。サービスは200カ国以上、ユーザーは2億3800万人を超える。主な収入源は企業向け採用サービスのタレント・ソリューション、マーケティング・ソリューション、有料会員サービス。

ナイキ(NKE)
株価上昇は北米の好調持続がカギ(2013年7月19日)

 スポーツシューズおよびスポーツウエアのデザインならびに卸売りの分野で世界最大手の企業。5万以上の小売店に製品を販売し、約700店の直営店や190カ国以上で独立系販売店および契約店から成るネットワークを構築している。北米のナイキブランドの販売が13年度(12年6月−13年5月)の売上高の41%を占め、西欧(同16%)、新興成長国(同15%)がこれに次ぐ。コンバース、ハーレー、ナイキゴルフといったその他事業の売上高構成比は10%である。

スターバックス(SBUX)
米グリーン・マウンテンとの提携強化が追い風(2013年6月19日)

 世界的なコーヒーチェーン。1万7,000店を超える世界中の直営店や契約店を通じてコーヒー、エスプレッソ、紅茶、清涼ブレンド飲料、コーヒー関連のグッズを販売している。また、Tazo、シアトルズベストコーヒー、トレファツィオーネ・イタリアといったブランドのコーヒーや紅茶を提供。各種提携によりボトル入り飲料、アイスクリーム、リキュールも販売している。

マクドナルド(MCD)
株価は一服、反転時期を探る(2013年6月6日)

 世界最大のファーストフードチェーン。119カ国で3万4,000店以上の店舗(2割が直営、8割がフランチャイズ)を展開する。トップクラスのブランド力によりシェアを拡大する一方、原材料調達では価格交渉力を発揮し、高い利益率を誇る。近年は経営戦略「プラン・トゥ・ウィン(勝つための計画)」に基づき、「人、商品、場所、価格、宣伝」という5つのポイントにフォーカスし著しい業績改善を達成した。

フェイスブック(FB)
写真共有アプリなどが業績向上に寄与(2013年5月24日)

 世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を運営。12年5月に米ナスダック市場に上場。同社CEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカーバーグ氏が大学生時代の04年に米国で「facebook(フェイスブック)」を開始した。ウェブサイト上で家族・親類、友人、同僚といった人的につながり合うユーザー間のコミュニケーション支援を可能にする。この他、写真、動画などを容易にユーザー間で共有できる機能を提供している。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
携帯電話事業「ベライゾン・ワイヤレス」完全子会社化に向け攻勢か(2013年5月8日)

 全米人口の約25%に通信サービスを提供する電話会社。世界に向けた長距離通信ネットワークも保有する。06年に電話帳事業を切り離したほか、08年にはメイン、ニューハンプシャー、バーモント各州の地域事業体を分離。さらに、10年には固定回線事業の一部を米フロンティア・コミュニケーションズに売却した。携帯電話事業を展開するベライゾン・ワイヤレスは英携帯電話サービス会社ボーダフォンとの合弁会社で、ベライゾンが55%の株式を保有する。ベライゾン・ワイヤレスは9,000万人超もの利用者を抱え、米国でシェア1位のキャリアとなっている。

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