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 「絵画の価格はどのようにして決まるのか」「絵画はどこで買うのが一番賢いのか」
 多くの皆さんが絵画についてそのような疑問を持たれていることと思います。
 まず価格については絵画も一般の商品と同様、需要と供給のバランスによって相場が形成されていくことをご理解ください。作品は画商の卸売オークションである "交換会" 、あるいは一般の方も参加可能な "公開オークション" と呼ばれる市場に出品され、参加者の競りによって値付けがされていきます。


 まさしく兜町の東京証券取引所での株式の売買と同様です。例えば横山大観の「富士山」を探している画商やコレクターが多ければ多いほど、交換会や公開オークションで、その絵の価格は釣り上がっていくことになります。
 それでは次に、絵画を購入しようとする場合どこで買うのがベストなのでしょうか。

 現在、絵画の購入を検討する場合には「画廊」「百貨店」「オークション」の3カ所が挙げられますので、以下に各々の特徴を説明することに致しましょう。

≪画廊≫
 ・ 美術品の専門知識と情報量が豊富である。
 ・ プロの観点から作品をセレクトしている。
 ・ 絵画の相場観に優れている。

≪百貨店≫
 ・ 作家直結の展覧会にて新作を購入できる。
 ・ 百貨店の信用から、質への信頼度が高い。
 ・ 豊富な作品数から一点をセレクトできる。

≪オークション≫
 ・ 幅広い作品群から十分に選択できる。
 ・ 納得いく価格で入札することができる。
 ・ 競合者がいない場合には下値で落札できる。

 このように3者にはそれぞれの特徴がありますので、ご自身の希望に適う見地から比較検討し選択されることをお勧めいたします。