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投資信託講座


投資信託とは

1.投資信託とは

 投資信託とは、簡単に言えば、たくさんの人々から集めたお金を一つにまとめて、それを株式や債券などに投資し、収益をあげていくことを目的とした仕組みです。
 株式や債券は値上がりを期待できますが、一方で値下がりのリスクもあります。そこで投資信託では、多くの投資家の資金をまとめて大きなファンドを作り、そのファンドで数多くの株式や債券などに投資します。こうすることで、投資のリスクを少なくすることができます。
 どのような株式や債券に投資したら期待する収益をあげることができるか、投資信託では投資対象の選択をプロのファンドマネジャー(投資運用の専門家)が行います。
<図1>のように、投資信託は、少額のお金でも大資産の投資と同様、たくさんの投資対象に分散投資ができ、投資の専門家のサービスを受けられる仕組みなのです。
 「投資信託はあらゆる投資家のニーズに応えられる商品である」と欧米でいわれています。日本でも、現在、約5,000本のさまざまな投資目的をもったファンドが提供されています。値上り益を追求する株式ファンド、1つのファンドの中で資産分散を図るバランスファンド、安定した利回りを重視する公社債型のファンドなどがあり、また、積極的な投資家向きには、海外の新興国に投資するファンドや、オプションや先物などデリバティブに投資するファンドもあります。

  <図1>



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