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かんたん公的年金講座

厚生年金のしくみ

給与と加入期間で受給額が変わる

 会社員が加入する厚生年金は、公的年金の2階部分。その受給額は加入期間と、加入中の給与の額で決まります。


■老齢厚生年金の受給額は加入期間と給与の額で決まる
 法改正があった平成15年4月を境に、新旧2つの計算式を使って受取り額が計算されます。

老齢厚生年金の受給額は加入期間と給与の額で決まる

給与乗率 生年月日による読替があります。
給与乗率
改正前後の給与乗率を乗じて計算し、改正後の額が改正前の額に満たない場合は、改正前の額が保証されます。


 改正前は、賞与からの保険料は年金額に反映されませんでしたが、改正後は反映するようになりました。改正後の加入期間分については、加入期間中の月額給与と賞与の総額を加入月数で割った金額=「平均標準報酬額」ベースで計算します。

豆知識

自分の年金支給額がわかる
 日本年金機構のホームページで、年金額の簡易試算ができます。また55歳以上の人が申込めば、正確な受給額も通知してもらえます。 日本年金機構ホームページ
http://www.nenkin.go.jp/

鈴木夫妻の事例3
用語の解説

平均標準報酬月額
 年金の全期間中(会社員の期間中)の給与の月平均額のこと。時間外、家族、役職、通勤などの手当を含んだ税込み額ですが、一定期間より前のものについては、貨幣価値がかなり変わるので、再評価率を使って算出します。

平均標準報酬額
 平成15年4月以後の各月の標準報酬月額と支給ごとの標準賞与額の総額を、15年4月以降の被保険者月数で割った額のこと。賞与等も含めて報酬の平均額を算出する点が平均標準報酬月額との違いです。



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