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<相場の見方、歩き方>「第4次産業革命」がもたらす、革新的な未来と押さえておきたい関連銘柄(2)

2017-03-21 07:49:00.0

 (1)よりつづく

 現在、第3次ブームの真っただ中にあるAI(人工知能)が、ここに来て急速に社会に普及し始めているのはなぜでしょうか。

 「SEMICON Japan」は世界最大の半導体・電子部品に関する総合展示会です。昨年暮れに開催された第40回目の節目の大会で、基調講演を務めたIBMリサーチ・サイエンスのダリオ・ジル氏(Dario Gil)によれば、現代社会でAIの実装が加速している背景として次の4つを指摘しました。

 (1)高度な「ディープ・ラーニング」の技術が急激に発達したこと
 (2)大量のデジタルデータが簡単に入手できるようになったこと
 (3)コンピューターの演算能力が急速に向上していること
 (4)AIの重要性が認知され、投資金額が増し、優秀な研究者が集まってきたこと

 これらの4つの要素がお互いに作用しあって、AIの進化がより速まっているのです。ダリオ・ジル氏によれば半導体と材料技術はここからさらに急進歩を果たすそうで、そうなればAIの効率は現時点よりも1万倍以上に高まることになるそうです。

 AIのサイズが小さく、より高機能になることで、社会への実装はさらに速度を増すことになるのは疑いの余地はありません。夢のように思える未来の予想図も、実はすぐそこまでやってきているようですね。

 ルネサスエレクトロニクス<6723>、新日鉄住金ソリューションズ<2327>、伊藤忠テクノソリューションズ<4739>、ミネベアミツミ<6479>、テクマトリックス<3762>に注目しています。

 *おことわり この記事は、2017年3月18日にYahoo!ファイナンスで有料配信されたものです。

提供:モーニングスター社

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