日経平均19円高、続伸も上値重い、TOPIXは3日続落=9日後場
2009/11/09 15:39
9日後場の日経平均株価は前週末比19円64銭高の9808円99銭と小幅続伸。後場は前場と同様に、買い一巡後に上値の重い展開となった。
後場寄り付きは同27円94銭高の9817円29銭(前場終値は同8円40銭高の9797円75銭)。午後零時53分には、同56円55銭高の9845円90銭円まで買われた。その後は伸び悩み小幅高水準で小動きとなった。
東証1部の出来高は16億947万株。売買代金は1兆1347億円。騰落銘柄数は値上がり516銘柄、値下がり1045銘柄、変わらず127銘柄。
また、TOPIX(東証株価指数)は同3.34ポイント安の870.67ポイントと3日続落した。
市場からは、「日経平均はプラスとはいえ一部の値がさ株が高かっただけ。値下がり銘柄数は1000を超えており、全体的には上値が重い。より心配なのはTOPIX。7月、10月と下値を支えてた200日移動平均線(9日引け値ベースで、869.22ポイント)が接近している。200日線を割り込むようだと、日経平均も調整を余儀なくされかねないとの見方が広がる」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、全33業種のうち8業種が値上がり。9月中間期連結利益予想を上方修正した三住海上
<8725>
や、9月中間期・10年3月期利益予想を上方修正したあいおい
<8761>
などの保険株が値上がり率トップ。住友鉱
<5713>
など非鉄関連株や、クボタ
<6326>
など機械株も堅調。個別では、日橋梁
<5912>
、AOCHD
<5017>
、黒崎播磨
<5352>
、シチズンHD
<7762>
、新電元
<6844>
などが東証1部値上がり率上位となった。
半面、10年3月期連結業績予想を下方修正した三菱レ
<3404>
など繊維株や、東電
<9501>
、東ガス
<9531>
など電力・ガス株が軟調。個別では、ランド
<8918>
、NOK
<7240>
、日鉄鉱
<1515>
、MISAWA
<1722>
などが値下がり率上位となった。
提供:モーニングスター社