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株式ニュース



記者が選ぶ有望企業=ソニー、2012年度までに営業利益率5%、自己資本比率10%を目指す

2009/11/20 08:28

 ソニー <6758> は、19日に経営方針説明会を開催し、2012年度までに売上高営業利益率5%、自己資本比率(ROE)10%を達成することを目指すと発表した。ハワード・ストリンガー会長兼社長は、「09年度は、前年度比で3300億円の経費削減を計画しているが、すでに80%の以上は上期で達成できた」とした。これにより、今年末から2010年かけて強力な商品群を市場に投入していく体制が整ったとしている。
 また、同社は今後のさらなる成長と収益力強化のため、4点を基本とした変革を実施するとしている。(1)中核事業(テレビ、ゲーム、デジタルイメージング)の安定的な収益力確保(2)革新的なハードウエア、ソフトウエアおよびサービスの統合による新たな顧客体験の提供(3)新規顧客および新規市場の開拓(4)環境に配慮した商品および事業活動への重点的な取り組み――を実現する。
 具体的には、液晶テレビの2010年度での黒字化と、2012年度での全世界台数ベースでの市場シェア20%を目指す。また、ネットワークサービス事業では、ネットワーク対応商品を、インストールベースで2012年度末までに3億5000万台に拡大することを目指し、同年度までに年間3000億円の売上高を目指す。さらに、3D(3次元)関連商品への取り組みについては、2012年度に売上高で1兆円(コンテンツは除く)を超える方針を打ち出した。家庭用テレビゲーム「プレイステーション3」での3Dゲームの導入や、映画制作・配信・上映のソリューション提供、放送・業務用機器への3D投入を図る。

提供:モーニングスター社

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