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株式ニュース



ムサシ、町村合併による自治体の事務効率化ニーズも、選挙特需を後押し

2010/02/01 17:01

 ムサシ <7521> は理想買い局面にある。09年8月30日の衆議院選挙に続いて、今年7月には参議院議員の任期が7月25日に満了、それに伴う改選(告示・投票日は未定)が予定され、選挙特需が続くためだ。
 衆院選特需効果で10年3月期の連結経常利益は前期比61.7%増の18億1000万円を予想。参院選特需効果で11年3月期も2ケタ増益が期待される。
 同社は、投票用紙読取分類機や計数機、交付機などの機器をはじめ、投票箱の中で自然に開くオリジナル投票用紙、投開票業務管理ソフト、投票箱や投票記載台、投票率を高める選挙啓発のためのプロモーション支援や啓発用品などを手掛ける。
 会社側は「各自治体が投票率を上げる観点から期日前投票所を増やし、効率化やコスト削減の観点で、人海戦術から脱却する動きは業績にプラスに働く」(広報室)と話す。市町村合併が活発化している点については、「選挙人の数は変わらないため、合併で大きくなった自治体は効率化が急務となる」(同)とし、その点でも恩恵を受ける見通し。
 一方、09年の同社の株価は、3月9日安値1182円を起点に、7月2日に昨年来高値1763円まで49.2%上昇した。昨年の衆院選では政局になる時期が読めず、投資家も困惑したが、参院選は7月以降に行われることが明確なため、株価も昨年よりは早めに動き始める可能性もある。
 2月1日の終値は1200円で、昨年の上昇率49.2%を単純に当てはめると1790円となり、上値余地十分といえそうだ。
提供:モーニングスター社

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