茨城空港が開港、意外に多い大工場、将来的に日立・住金などへ恩恵?
2010/03/11 10:38
11日、茨城県小美玉市に国と県が総事業費約540億円をかけて建設した茨城空港が開港した。定期就航を決めている航空会社は韓国・アシアナ航空とスカイマーク
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のみ。その他に複数の航空会社がチャーター便を計画しているものの、少ない定期就航数や、成田空港とそれほど変わらない立地条件から同空港への厳しい声は多い。
ただ、批判は多いものの茨城県には鹿島臨海工業地帯を中心に大企業が多数進出している。今後、貨物便などが本格就航することになれば茨城県に工場を持つ企業にとっては利便性が高くなり、恩恵を受けることになりそうだ。
鹿島臨海工業地帯に進出している企業は鹿島製鉄所の住友金属工業
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、鹿島製油所を持つジャパンエナジー(新日本石油
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と経営統合する新日鉱ホールディングス
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の中核会社)以外に、中央電気工業
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、エア・ウォーター
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、新日鉄住金ステンレス(新日本製鉄
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と住金のステンレス鋼部門が統合)、東京電力
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、住友林業
<1911>
、東亜道路工業
<1882>
、旭硝子
<5201>
、カネカ
<4118>
、クラレ
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、三菱ケミカルホールディングス
<4188>
、三井化学
<4183>
、三菱ガス化学
<4182>
、信越化学工業
<4063>
、花王
<4452>
、DIC
<4631>
、雪印メグミルク
<2270>
、日本水産
<1332>
、ADEKA
<4401>
、協同飼料
<2052>
、中部飼料
<2053>
、ダイキン工業
<6367>
、日本化薬
<4272>
、NOK
<7240>
、日立化成工業
<4217>
、エーザイ
<4523>
、トクヤマ
<4043>
、クボタ松下電工外装(クボタ
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とパナソニック電工
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の折半出資会社)など。
空港へのアクセスにはJR東日本
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、位置は離れるが日立市には日立製作所
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のグループ会社が多く存在している。また、北関東自動車道が全通すれば関越自動車道、東北縦貫自動車道(東北自動車道)、常磐自動車道とのアクセスが向上し、利便性は一層増す。疑問の声が出ているが、さまざまな整備が進めば首都圏第3空港としての将来の潜在需要はそれほど悲観するものではないのかもしれない。
提供:モーニングスター社