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アコム、11日は連日の急伸、「公明党の与党接近に絡む思惑買い」との見方も

2010/03/12 07:41

 アコム <8572> の11日は続急伸。一時129円高の1475円まで買われ、終値は102円高の1448円で値上がり率は東証の上位。9日のノンバンク株買いの継続に加え、機関投資家向けに期間3年の普通社債を発行し100億円を調達することが手掛かり材料になっているもようだ。
 ノンバンク株は9日後場に急騰し、東証業種別株価指数でその他金融株が値上がり率トップとなった。背景には、野村証券のリポートを手掛かりとしたプロミス <8574> の大幅高がセクター全体に波及したとの見方があった。
 10日の市場では、「民主党と公明党の接近による思惑があるのではないか。ノンバンクに対して強硬姿勢を取る国民新党と民主党の関係が微妙になるとして、6月に予定される改正貸金業法の完全施行が緩和されるのではとの期待感が広がった可能性もある。ただ、思惑買いだとしたら、利益確定売りも出やすい」(中堅証券)との声が聞かれた。
 プロミスは一時50円高の800円まで買われたが、大引けは21円高の771円。
提供:モーニングスター社