トヨタが小幅続伸、品質問題の長期化を懸念する見方も
2010/03/12 15:34
トヨタ自動車
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が小幅続伸。一時25円高の3485円まで買われる場面があったが、その後は小動きだった。
3月初旬(1−8日)の米自動車販売が、ゼロ金利ローンなどの販売奨励策の効果で前年同期比47%増になったと伝えられたが、市場の受け止め方は冷静。品質問題の長期化懸念する見方も出ている。
準大手証券の自動車担当アナリストは、3月初旬の北米自動車販売について、「キャンペーンの実施や、前年同時期が弱かった反動を考えると驚きはない」と分析したうえで、「キャンペーンはシェアの維持と在庫を膨らませないためのもの」として、積極的な評価は難しいと指摘。直近で「プリウス」の事故報道が相次いでいることなどから、「品質問題は依然くすぶっており、長期化しそうだ。アク抜けはまだ先」とみていた。
終値は15円高の3475円。
提供:モーニングスター社