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<話題>「セブン−イレブン」の省エネ投資で、LED、太陽光パネルメーカーなどに恩恵期待

2010/04/06 09:25

 小売業界の店舗省エネ化の動きを受け、発光ダイオード(LED)、太陽光パネルメーカーなどに物色が向かう可能性が出てきた。
 6日付日本経済新聞は、セブン&アイ・ホールディングス <3382> 子会社のセブン−イレブン・ジャパンが環境配慮型店舗を国内外で展開すると報じた。LED照明や太陽光発電などの省エネ技術を集めた店舗を開発し、5年間で世界約2万店に導入するという。
 背景には環境規制の強まりがある。例えば日本では、4月1日から改正省エネ法の中の「事業者単位およびフランチャイズチェーンに対する規制」が施行された。また、「温室効果ガス排出総量削減義務」が盛り込まれた東京都の条例も施行された。コンビニエンスストアをはじめとしたフランチャイズチェーンは省エネ対策を迫られており、コンビニ最大手の7&iHDの今回の取り組みが、同業他社はもちろん、ほかの小売業界にも波及することは必至だ。
 LED照明では、すでに特需が始まってるパナソニック電工 <6991> や、子会社でLED照明を手掛ける東芝 <6502> がある。ディスコ <6146> はLED向けの切断装置を手掛ける。太陽光パネル関連では、シャープ <6753> 、京セラ <6971> 、三洋電機 <6764> などがある。

提供:モーニングスター社