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クックパッド、好調な会員事業に加え、マーケティング事業も受注が拡大中

2010/06/25 16:52

 クックパッド <2193> は戻り待ちの売りを消化局面だが、業績面に死角はなく見直し余地が大きそうだ。同社は、料理レシピの投稿・検索サービスをネットとモバイルで展開。ユーザーの9割以上が女性で、うち主婦層は7割近くを占める。5月末の月間利用者数は前年同月比1.4倍の989万人。期中に月間利用者1000万人達成を射程圏に入れてきた。
 11年4月期予想の単体経常利益は前期比35.0%増の14億2000万円と最高益を見込む。会社側は「マーケティング事業では、食品製造事業者に加え、飲料製造事業者からの受注が拡大。ストック型ビジネスの会員事業も好調に推移している」(経営企画室)という。収入源の大半は食品会社とのタイアップ広告。利用者数の増加を追い風に、食品・飲料会社からの広告収益が拡大。今期は新規上場費がなく、増収効果が利益を押し上げる見通し。
 チャート上では、9000円にかけて戻り待ちの売りを控えるが、下値は25日移動平均線(8242円)がサポート。深押し場面は中・長期方針で買い場となろう。
 25日終値は360円安の8600円。
提供:モーニングスター社