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水産株、肉用牛の流通問題のなか、代替食のへ思惑でマネーゲーム化の動きも

2011/07/21 16:37

 21日は水産株が人気化した。東都水産 <8038> が一時28円高の163円を付け、東証1部値上がり率3位に躍進。マルハニチロホールディングス <1334> やニチモウ <8091> も値上がり率上位にランクされたほか、日本水産 <1332> も続伸した。

 放射性セシウムを含んだ稲わらを食べた肉用牛の流通問題が広がるなか、牛肉の買い控えが懸念される一方で、代替食として魚需要が増加するとの思惑が浮上した。ただ、放射性物質による海洋汚染問題は尾を引いており、水産株買いの動きはマネーゲーム的な色彩が強い。

 関連銘柄の21日終値は以下の通り。

 東都水 <8038>   =13円高の148円(値上がり率9.6%)
 マルハニチロ <1334> =8円高の136円(値上がり率6.2%)
 ニチモウ <8091>   =7円高の153円(値上がり率4.7%)
 日水 <1332>     =5円高の276円(値上がり率1.8%)
提供:モーニングスター社