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<新興国EYE>仏タイヤ大手ミシュランがベラルーシへ投資積極化、貨物輸送の需要増加で

2011/08/18 18:18

 フランスのタイヤ大手ミシュランが17日、ベラルーシの首都ミンスクにトラック用タイヤ専門のサービスセンターを開設した。また、今後も急成長が見込める同国タイヤ市場への投資を積極化する方針を表明した。ベラルーシの国営ベルタ通信(電子版)が伝えた。

 同社はすでに乗用車向けタイヤのサービスセンターをベラルーシ国内3カ所に開設しているが、事業用トラック向けのタイヤセンターは今回が初めてという。同センターはミシュランが世界展開している「タイヤプラス」という名称の乗用車・トラック向けタイヤの販売ネットワーク。顧客に国内外のメーカーのタイヤ販売やタイヤのメンテナンスなどアフターサービスを提供している。

 同社では今年末までにベラルーシ国内にさらに3カ所のタイヤセンター(うち1カ所はトラック用タイヤセンター)を開設する計画。ベラルーシでは貨物輸送需要が伸びており、商用車向けタイヤの販売市場として成長が期待されている。

 また、ミシュランはスイスに本部を構える自動車輸送の国際機関である国際道路輸送連盟(IRU)に加盟しているベラルーシ国際道路輸送連盟(BAMAP)と協力関係を強化していく方針。すでにBAMAPとドライブコンテストなどの大規模イベントやタイヤに関する研修会の開催などについて話し合いを進めている。

提供:モーニングスター社