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PGMがストップ高カイ気配、平和のTOB価格5万2000円にサヤ寄せ

2011/10/27 16:41

 ゴルフ場運営のPGMホールディングス <2466> が前日比7000円ストップ高の4万6850円。26日引けあと、パチンコ機器大手の平和 <6412> が1株5万2000円でTOB(株式公開買い付け)を行うと発表、TOB価格にサヤ寄せする動きとなった。

 現在のPGMの筆頭株主LSF トランスコンチネンタル ホールディングスSCA(以下LSF社)と26日付で公開買い付け応募契約を締結。LSF社が保有する76万株(株式所有割合60.9%)の全株を取得する。今回の公開買い付けは、対象者株式のすべての取得または上場廃止を企図するものではないが、LSF社以外の株主に対しても売却の機会を確保するため、買い付け予定数の上限を設定していない。応募株券などの総数が買い付け予定数の下限(62万5243株)を上回った場合には、応募株券などの全部買い付けを行う計画。

 一方、TOBを行う平和の株価は急落し、一時144円安の1282円まで売られる場面があった。同社は、経営多角化を目指し、1994年からゴルフ場の運営を行っていたが、経営難から1999年に撤退を余儀なくされており、不安感が高まった格好。
提供:モーニングスター社