株式ニュース



<EMeye>ロシア火星探査機、2週間以内にエンジン再噴射の可能性

2011/11/10 19:00

 ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は9日未明、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から火星探査機「フォボス・グルント」の打ち上げに成功したが、ロケットの切り離し後、探査機のエンジン噴射に失敗し、火星に向かう飛行軌道に乗ることに失敗した。

 ただ、ロスコスモスによると、フォボス・グルントは現在、地球周回軌道にあり、2週間以内にエンジンを再噴射させ、正しい軌道に修正するチャンスが残されているとしている。ただ、現在の軌道にとどまれるのは最大で4週間とみられている。

 フォボス・グルントは、ロシアが96年の火星着陸船の打ち上げに失敗して以来2回目となるもので、火星の衛星「フォボス」から石や土壌の標本を採取し、地球に帰還する予定。

提供:モーニングスター社